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HIV films より
国内での劇場公開、未公開作品、TVMのビデオ化された作品を含め11本の映画を観、ドラマやドキュメンタリーなども観た
いずれもかなりの影響力を持っていて、映画賞を受賞したり映画祭に招待されるなど公にも認められている
それらの多くは、1990年代が中心になっていて観てみればわかることなのだが、HIV に感染、AIDS を発症、死亡という筋が多い
しかしながら、近年の様子からはその現実感が薄れていると感じるようになった
最近では、HIV 感染を慢性病のひとつとするとらえ方が本道を行くようになっている
薬も進歩し、新薬の試用も行われている2000年代だからではないか
「エイズはいい薬ができたし」、「慢性病だから」、という話も聞かれる
そして、エイズ治療の目的は破壊された免疫機構を非感染者のレベルまで引き上げるという域にまで達している
それは、対処療法にも似て、HIV に感染しているという事実は忘れてしまわれやすい錯覚が潜在している
いつかはウイルスが確認されなくなる日も来るのだろうが…
いつか、インフルエンザのように「今年のエイズには参ったよ」なんていう病気のひとつになるのだろうか
02/09/03
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