Leaflet SOMETIME 11-28
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薬効かぬHIV拡大
「薬効かないHIV、国内で拡大 厚労省が対策に乗り出す
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発症を抑えるための薬が効かないエイズウイルス(薬剤耐性HIV)が国内でも広がっていることが分かり、厚生労働省の研究班による対策会議は6日、対策の柱を決めた。発生状況の把握▽検査態勢の整備と精度向上▽感染者の中途半端な服薬を防ぐための支援▽適切な薬を医師が選べるようにする指針作りの4項目が中心になる。厚労省は来年度から、約1億円を出して耐性対策を具体化させる。
HIVは完全に消滅させることはできないが、ウイルスの増殖を抑えることで、エイズの発症を遅らせることができる。日本には現在、抗ウイルス薬が20種類近くあり、97年以降、3、4種類を同時にのむ多剤併用療法が治療の主流になっている。
この療法により、感染者の死亡率は大幅に低下したが、薬剤耐性HIVが広まれば、治療が困難になる恐れがある。
薬剤耐性HIVは治療中の感染者の体内で突然変異により生まれ、薬ののみ忘れなどで増える。欧米ではすでに新規感染者の1〜2割が耐性ウイルスを持っているとみられ、問題化している。
日本でも数年前から特定の薬が効かず、薬の選択に行き詰まる例が出てきた。この8月、全国14のHIV治療ブロック拠点病院を対象にした調査では、約半数の病院が「耐性ウイルスは増えていると思う」と答えた。
薬剤耐性HIVは治療前の感染者からも見つかり始めている。国立国際医療センター(東京)が01年と02年に治療前の感染者138人でウイルスの遺伝子を調べたところ、4%から薬剤耐性を引き起こすと見られる変異が見つかった。
耐性検査は健康保険が適用されず、治療効果が上がらないときに医師が任意で実施している状態。検査精度にもばらつきがあり、検査数が増えれば対応できなくなる恐れがある。
このため、国立感染症研究所エイズ研究センターの杉浦亙・第2研究グループ長が中心になり、この8月、医師や看護師、患者らで対策作りを検討してきた。
日本のHIV感染報告者は1万人近くに上り、ここ2年間、毎年約600人ずつ増えている。現在、約4000人の感染者が治療を受けている。国のエイズ対策予算は年間約100億円。
(09/06 22:41) 」
アサヒ・コムより全文引用
今朝、新聞を開いて飛びこんできた文字に、「薬効かぬHIV拡大」というものがあった
大概は政治についての記事などがトップに置かれているが、いきなりに、知っている事柄の記事なのでより印象が強い
新聞の記事は解説も含めると1面と3面の2ヵ所に分かれ、現状についてと薬についてのことが書かれてあった
そう、書かれてあった
しかし、このサイトの掲載文では、新聞記事にあったような偏りが少ない
更に、地方によって紙面が変わるようなので一概ではないらしい
だからこのサイトでの掲載記事は私の読んだ新聞記事とは違う部分が多いのだろう
私が新聞記事を読んでの第一印象には、偏りがあり、すべては感染した者の責任を追及しているかのような感があった
・・・果たして、そうなのだろうか
私はHIVに感染し、AIDSを発症した
その合併症の治療には年単位の時間がかかっている
処置はないものの治療は続いているし、投薬治療ということなら、それは一生続く事になる
飲まなければ、AIDSを発症してからどれほど生きられたかわからないし、飲んでいたから今も生きていられている
途中、他の薬による薬疹で中止になったり、体調の不良でストップしたりしたが、現在まで、今日の夜に飲んだ分まで
3年間、同じ薬を飲みつづけられている
治療の効果があるから続けていられる4剤併用の抗HIV薬だが、近々変更する事になりそうだ
治療効果の上がっているうちに、他の薬に切り替える事で耐性の発生を遅らせる事ができるからだ
飲んでいてもいずれ薬の効かなくなる時がやってきて、薬を変えなくてはいけない時が来る
そういう耐性もあるのだ
けれども、もし変更した薬が効かないとすると、別の薬を試すことになる
そして、また効かなければ別の物を試すしかないのだ
こうして、選択できる薬はなくなり、再びAIDSを発症するのを待つことになる
自分でも時折不思議に思う事がある
何で薬を飲んでいるのか、どうしてそんなに生きたいのか、なぜ薬を止めないのか
自分に正直になり、ポツンと浮かんだ言葉・・・、生きたいから、生きていたいから薬を飲んで次を待つのだ
私には少なくなったとはいえ、HIVに感染したという事についての罪悪感がある
それは逃げる事もできないし、見ないで通り過ぎる事もできない事実だ
何かの役に立ちたい、この病気になってから感じる事が多くなった事柄のひとつだ
罪の意識も懺悔も、偽善のように見える罪滅ぼしも、私から出た事柄だ
それが、事実を知らずに憶測や偏見からでしか判断できないごく一部の人間には許せない事になっているらしい
自分は、きれいと思いたいらしいのだ
ここで言いたい・・・もし
もし、自分がHIVに感染しAIDSを発症したら…もし、あなたの大切な人がHIVに感染しAIDSを発症したらあなたは…
あなたは生きていたいですか
k1 「私は、生きていたい」
Date of issue 7/SEP/2003
++ 22 ++
P h o b i a
恐怖症「ゲイのゲイフォビア」
この印象的な言葉を目にしてから「フォビア」という事に興味を持ってしまった
同じものが同じものを嫌悪するという不思議な現象がある
それは差別や偏見という事にも似て、する側にもされる側に存在する
自分をどれだけ許す事ができるのか、その事に気付かない状態でよく見られる事のようだ
その事実、実際に触れるとかなりの負担を感じる事がある
意図していた事が伝わらなかったり、思いも寄らぬ方向へと展開してしまったりしてから事の重大さに気付くと
そこには自分が辿り着く前に結果が出されていたりして、すでに取りつく島はない
フォビア = Phobia = 恐怖症
「神経症のひとつ。
不合理だとわかりながらも特定の対象・状況についての
強い不安に苦しむ症状。」
病気のことだ
高所恐怖症や暗転恐怖症、先端恐怖症など、案外知っていることもこれにあたる
だから、Gay phobia というのは、「ゲイ恐怖症」ということなのだろう
トラウマ的に極端に恐怖感を持ったり、異常なほどに関心を示さなくなったりするらしい
「不合理」という言葉の中には、知らなかったり、知りたくない、知ろうとしないなど、どんな理由はあれど
知らないでいるがための恐怖心を含んでいるのかもしれない
事実はいくら避けようと思っても自分のすぐそばにある
逃げようと思っても逃げられない
どんな人間にも守りたいものがある
何の為に守っているのか
人であるならわかるだろう
どんな人間でも、結局は人間
死ぬ時がやってくる
人ひとりが生きてきている間には、計り知れない出来事が起きる
体の成長、心の成長、千差万別だ
体なりの成長に心が伴っていなかったり
心が速く成長して体がついていかなかったりして
そのままの均衡で年齢ばかりを重ね
見た目にも自分自身からも不釣合いに見える
自分に内在する諸事情に振りまわされた結果の逃げ道なのかもしれない
24/NOV/2003
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生きる理由
生きる理由って何だろうと感じる時がある
楽しい事を思い浮かべたり‖嫌な事でも何かの為になると頑張ってみた事を思い出したりする
私は小中高と欠席の目立つ、ある意味問題のある児童であり生徒だった
登校していない時は日がな一日散歩をして過ごし、行ってみたい所を気ままに歩くのだ
今にしてみれば、よく補導されなかったりしなかったと感心してしまう
だって、小学生ならばランドセル、中学高校ならば制服に特徴のあるカバンという、それなりに察しのつく格好だ
家からは普通に登校するように家を出、登下校路を途中まで進み、くるっと脇道にそれて、それからは気の向くまま目につくままの道を歩いていく
同じ学校の子供が同じ道をまっすぐに進んでいくのを横目に、少しそれた道を歩き始めた時の感じは何故か快感にも似て、子供なのに子供でない気がしたものだ
決められた事から逸脱する解放感、自由に広がる心、視野の目覚めを感じていたのだろう
こんな事をするようになった切欠は、11歳の頃、秋の終わりの連休を使い2泊3日の旅行を父とした事にある
続いての休日といっても平日をはさんでの計画では、なにかしらうそをついて一日欠席しなければならない
そこで、父やばあちゃんと私で口裏を合わせ、あたかも風邪っ引きであるかのような事態を作り出した
家族でつく嘘、なかなか痛快だった
旅立つ朝、私と父は連絡係のばあちゃんを残し、晩秋のひんやりとした空気の中、何かに追われるようにして駅へと急いだものだ
そして実行された「プロジェクトウソ」は何事もなく完了され、今でも語り草になるような思い出になっている
何かをはじめた時、何か違った事を感じた時、人は、生きている、生きていく実感を意識するのかもしれない
目覚めという言葉があるように、なまの生き方を感じた時から自分を探し始めるのかもしれない
その時にしかない在るように在る自体をいつか自分で見る事ができると思えてならないのだ
生きる理由って何だろうと感じる時がある
30/JAN/2004
++ 24 ++
朝日新聞抜粋記事 国連 同性愛結婚にも手当 事務総長「多様性を尊重」
国連は29日、同性愛の夫婦やカップルの職員に対しても、出身国が同姓同士の結婚を法的に認めている場合には、家族手当などを支給する事を決めた。アナン事務総長名で全職員に通知された。2月1日からスタートする。
国連報道官によれば、対象となるのは同姓結婚を法律で認めているオランダや、パートナーとして認めているフランス、ニュージーランドなど計約10カ国の国籍を持つ職員。米国は一部の州が「共同生活者(シビル・ユニオン)」として認めているが、連邦法では認められていないため適用されない。
国連は全世界に約1万4千人の職員がいるが、該当者が何人になるかは、まだはっきりしていないという。アナン氏は通知の中で、この措置について「加盟国の社会や宗教、文化の多様性の尊重を、いっそう確かなものにしていくだろう」と述べている。
朝日新聞 2004年1月30日夕刊掲載 【ニューヨーク=福島申二】
31/JAN/2004
++ 25 ++
A divided life.
かなり前から存在していた私たち
もとをたどればそんなに差はないはず
それがどれだけの時間を過ぎて
さまざまな土地を乗り越え
今に到った頃から差が生まれた
いろいろな価値観を認め
いくつもの出来事を克服したにもかかわらず
差を生むことで安穏とする
小さい国の
狭い敷地にすがり付き
何ができるのかも知らず
あたかも広い視野を持っているかのように言葉で遊び惑わす
その影に分けられた人格のあることを知らずに・・・・
7/FEB/2004
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朝日新聞抜粋記事 地球発24時 サンフランシスコ - 同性の結婚認める
米サンフランシスコ市は12日、同姓同士の結婚を認め、同性愛者数十組の結婚式を同市庁舎で行った。さらに別の数十組の同性愛カップルに婚姻証明書発行した。同市は同性愛に肝要な雰囲気が強い。(ロサンゼルス)朝日新聞 2004年2月14日朝刊掲載
14/FEB/2004
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「何かしてもらう」
何かしてもらう
そのことは、何かのせいにするという事
そうなってしまっている事を知らず
それまで生きてきた道すがら
それに従ったまで
何かをするという事は
それまでの道すがら
それぞれに新しい出会いがあることを知っている
それぞれに何かがあり
それぞれの道すがら
それぞれ当たり前にある事とそうでない事
そう思わずに居られない出会いがあるという事
そんな
そんなめぐり会い
何かするために
動けるようになるために
それまで
それまで何か続ける
何かが止まるまで
何かする
19/APR/2004
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エイズ救済コンサート 46664
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エイズ救済コンサート
46664
/ エイズはただの病気ではない、人権問題にまで発展している /
/ ふたつの世界大戦で亡くなった人よりも多い人々が感染している /
/ アフリカは最もエイズによる被害を受けている /
/ 自由への長い歩み /
・・・
NHK衛星第2で放送された、「エイズ救済コンサート 46664」のダイジェスト版の中で聴かれる数々の言葉だ
2003年、南アフリカのケープタウンで行われたコンサートの模様、
この映像の中で目にする、「46664」はエイズで亡くなった人の数でも、感染している人数のことでもない、
ネルソンマンデラ氏の獄中での呼び名、囚人番号なのである
この番号がいつしかエイズに関わる人権問題への提起となり、キーワードとなっている
プログラムの中では、闘いという言葉を耳にするが、その言葉からでもエイズを、HIVを知る切欠になれば言う事はないのではないだろうか
そう、知らなければ何もできないからだ
http://www.46664.com/
とりあえず訪れてみる価値はある
このコンサートは、DVD2枚組で販売されている
CDもあるので、機会があれば様々な出演者の生のメッセージを知る事ができるはずだ
コンサートの模様は、こちらから
k1
23/AUG/2004
This number is dedicated to people who live with AIDS & HIV.
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