0 4 ' 0 4

ビリーが眠そうだ
暖かくなるとネコも人と同じように活発に動き出す
5匹がそれぞれにもそもそと遊ぶので、常にうたた寝状態なのかもしれない
私も朝5時起きだと、ちょっとの息抜きで気がつけば30分か1時間、ゆっくりと舟をこいでいる
しっかりと寝たいものだ

肌を出す事が多くなるこれからだが、半袖から出ている腕を見ると
湿疹とその痕でいっぱいなことに気がついた
乾燥が続いている事もありガサガサでかさぶたが浮いている
見えたりすると余計にかゆくなりそうなので
うずいてきたらすーすー系のかゆみ止めを塗ることにしている
足も同じように短パンだったりショーツだったして、むき出しの生足になる事が多くなるが
・・・随分と痩せてきている
副作用なので仕方がないが、血管が浮いて筋肉の線も筋張り
一見すると鍛えているっぽく見える
実際はそんな事ないが、腿の辺りの野太い血管が鏡に映し出されるのを見た時は溜め息が出た
以前、私の足首は太くて丸太のようだったが
それも今では片手で一握りできてしまいそうなくらいに細くなっている
太かった時に思っていた、理想の足首、には近づいている気がする
それにしてもいくら副作用とはいえ、こんなに脂肪の代謝が変わるものなのかと深く思わずにはいられなかった
一番驚くのは、朝までついていた脂肪が、出かけた後の夜にはかなり減っているのを実感する時だ
きつかった物がゆるくなっていたりする
しっかり食べているのに簡単に落ちてしまう
なかなかイイのかどうなのか、どっちつかずの脂肪事情なのだ

今日の夕飯は冷蔵庫の大掃除だった
旅行に行く時は必ずそうなってしまう
ちょっとずつ残っている物でありあわせの料理になる
豆腐が一丁あったので彼が麻婆豆腐をリクエストし、キャベツと椎茸が残っていたので卵と合わせてハオ油炒めにした
それでも、じゃがいもやシソが何枚か残ってしまっている
すっからかんで行きたいところだけれども、なかなかそうもいかない

明日は6時起きで鉢植えや植物の準備をするつもりだ
留守にしている間、天気が良さそうなので日陰になるところに移動するのだ
家の中の寒さに弱い鉢にも水やりをして、玄関の植物にもたっぷりと水をやろう
そんな事をしていればすぐに出かける時間がやってくる
ネコたちとも5日間のお別れ・・・たまには人がいないのもネコたちに気を使わせないのでイイかもしれない、いつもそう思って出ることにしている
空港へはJRに乗って一本なので少し寝られそうだ
いや、待てよ
航空関係の仕事をしている友達からのメールでは、成田はものすごい人出らしい
ゴッタガイしているようなのだ
だとすると、乗る電車もぎっしりかもなあ

今月の更新は今日で終わりです
来月は戻り次第、再開する予定です
きっと帰ってくる頃には、2chに書かれている事だろう
ま、それはそれ
大きな流れにのって日本を眺めてきます

2004年5月1日 午前 12:19:55


生きる場所がなければ作ればイイ

行ってきます


さっき父と初めてチャットした
○フーのメッセンジャーを使ってしてみたが、なかなか返事が返ってこなかった
レスレス、と打っても相手にその意味が伝わらない
なので、20行くらい私は独り言をぶつぶつと書いていたが
「○○さんがタイピングしています」と窓が知らせてくれた
そして表示した初めての父の言葉は、「勉強中」
・・・知ってるけど・・・
続いて私の打った言葉は、ははははの4乗くらいのはだった
それを見てなんとなくでも楽しさを感じてもらえればとおもって打ってみたが
戻ってきたのは、「へへへへへへ」
溜め息だった・・・
まあ、そんなこんな話も積もればと話題を振ってみたら、いきなり「おやすみ」
勝手にアウトされてしまった
・・・ま、こんなもんだろうとすぐに諦めることにした
でないと、やってられんよ、ったく

今日の午前中にスーツケースを送った
ふたりの合わせて2つ、往復だったので7200円もしてしまった
でも、行きかえりでゴロゴロと転がすのもイヤなのでいつもこの手を使っている
宅配業者の人も毎回同じようなおっさんが取りに来てくれていたが
今日は連休前という事もあるのか、違う委託業者で知らない人がやって来た
なんとなくつっけんどんで愛想もあまり無い
おまけに玄関にあった下履きを足でどかしたりしてとても印象が悪かった
さすが、○○という色つきの業者さんだ
いつもなら「毎度ありがとうございます」という決り文句で(^_^)してやってきてくれる鳥類系のおぢさんなのだが
その方はネコも好きなようで、うちのビリーを貝繰りしてくれたりする
ビリーもそのおぢさんが好きなようで「あーん」と言って会話をよくする
荷物を運んでいこうと手を振って扉を閉めようとするとビリーは尻尾をぴんと立てご挨拶をしていた
どんな場合でも、荷物を送るとなんだか清々するのが不思議だ
それに送っただけで成田に行った気になっているのもおかしい
あとは、薬の準備とネコたちのご飯とトイレの用意だ

2004年4月30日 午前 12:20:05


風が強いので雨戸がよく鳴る
2階には3枚の雨戸あるけれど戸袋がないのでとてもうるさい
あんがいちょっとの風でもガタガタガタと動いたりする
今も異様にうるさい
雨も混じったりしているが通り雨のように音だけが残るばかり
昼間から荒れ模様なので、植物の強風対策の為に支柱を立て、ワイヤーを八の字にして留め置いたりした
家の中にいるとガタガタしていたいろいろな音ほどの風の強さを感じなかったが
庭に下りた時のどこかで巻いている空気の鳴りは恐ろしかった
私は雨や雷の音よりも風の唸るような音が怖い
風は目に見えないし、ガタガタと音を出させたり家を揺らすのでハラハラするわドキドキするわで落ち着かない
台風などの時も水の心配ではなく、風の音に恐れおののいている・・・

ネコたちの毛が冬から夏用に衣替えをはじめた
柔らかい毛がごっそりと抜け、ふわふわと部屋を舞っている
手袋型のブラシを使って撫でるようにして体に這わせるとブラシの隙間にべったりとくっつく
首筋から背中、後ろ足、肩、腕、そしてお腹と順繰りとかしてやると一枚の毛皮のようにはがれる
それを1匹ずつ、5匹にしてやると両手にいっぱいの毛のかたまりができあがる
それを色別にわけたりしてコロコロと丸め、ネコたちのおもちゃができあがる
ネコの手の平サイズで軽くてよく弾む
もともとが捨てる物だから無くなっても惜しくはないし、壊してもネコたちの体にブラシをかければすぐにできあがる
ブラッシングをした後のネコたちは、どこか一回りすっきりと小さくなったように見える
こんもりとしてむくむくとした体がすんなりとスマートになるのだ
触った感触もさらさらで気持ちがイイ
抜け毛も減るので掃除が楽になり、ネコのゲボ度もほとんどなくなるのが良い
しかし、この季節はいくらブラシをかけても良く抜けるので、この状態は2日もてばイイ方だ
まあ、何よりもネコたちがつらそうにゲボゲボするのを見る事を思えば、ブラシをかけてやる手間は吹き飛んでしまう
ネコたちもこのブラシを見ると、縁側に出て体をイヤというほど撫でてもらえるのが好きらしく
順番を争って窓の前で待っているのだ
こういう私は5匹のブラッシングが終わるころには全身にネコの毛がまとわりついてしまう
粘着コロコロテープで着ている物をなでつけるとすぐに取れるが、ふと、ネコたちのことを思い出す事がある
そういえば、こんなふうにして体を撫でてもらう感じなのかな・・・
要らない毛がすっきりと取れて、さぞかし気持ちがイイのかもしれない
明日は天気が回復するみたいだし、またやってやるかな

イイ子イイ子するよー
「あにゃにゃにゃにゃにゃ」

来月でネコバカも丸6年になる

2004年4月27日 午後 11:34:08


最近は皮膚の疾患を多く感じる
頭はかゆいし湿疹のような物のかさぶたも見つけられる
全身ではかゆみもなく突然現われる赤い炎症もあり、放って置けばしっかりとしたかゆみもを伴うド級の湿疹になってしまう
唇も切れるようになり、しばらくぶりにビタミン剤を飲み始めた
鼻の穴のまわりの炎症や耳の辺りの炎症も一進一退だ
肛門も皮膚というのなら、たまにかゆくなってきたと感じるとシコリが大きくなってきているお知らせだ
そうなると切れたり出血したりして切痔のような症状になる
足の白癬菌もやれやれという感じ
その上、左足にはイボのようなウイルス感染もみられる
いくつも目に見える病変があったりすると、なんだかバッチィ印象を持たれる場合がある
汚い、不潔、とか云々
別に汚くしているつもりはないし、清潔にするようにしている
下着も毎日換えているし、毎日シャワーも浴びている
でも、それでも足りないのか、何らかの感染をしてしまう

元々かゆみなんかはあまり気にせずいられる質だったけれど
こう炎症が増えてくると最低でも4種類の薬を塗る事になる
抗白癬菌剤、抗炎症剤、抗ウイルス剤、副腎皮質ホルモン、それに保湿剤などなど
場所によっては直に触れない場所もあり、直接触らないほうがイイ薬もあったりするのでごみ箱はティッシュでいつもいっぱいだ
なんだか勘違いされそうである

何日か乾燥している日が続いているようだ
皮膚の状態もそれと連動してカラカラになってくる
冬の間のようなスキンケアをするはめになるのでなんとなく肌に服がさわった時にべたつく感じがする
でも、乾皮症のチクチクしてこすれる時のヒリっとした感じとあかぎれになった時の痛みを考えるとべたべたなんぞは気にしていられない
こうしている間も体のぽつぽつとした湿疹はかゆくなる
いくら炎症を止めたり抑える薬を塗ったとしてもかゆみは治まらないので市販のかゆみ止めを使う事になる
かゆみさえなくなればやり過ごす事はできるのだ
痛み止めを飲んでしのぐのと似ている

まあ、こんなことも生きている証しと言われることがある
確かにそうだけれど、もうすこし楽になればイイと思うのは贅沢なのかな

2004年4月26日 午前 12:19:47


彼のパソコンがやってきてから毎日四苦八苦していたDVDに関することにようやく決着がついたみたいだ
手順やソフトの使い方も熟知できたようで、今夜は2枚目を完成する事かでき、かなりの達成感で幸せそうだ
心なしか肩の力が抜けているように見えたりする

私は私で午前中を料理で使ってしまった
まず、彼が買ってきた季節外れのりんご「紅玉」でアップルフィリングを作り
余っていたパイシートでアップルパイを作り
パイ生地に塗った卵を使って昼飯にとお好み焼きを作った
気がつけばお昼まであと30分という時間だった
それからしばらく縁側に出て太陽にあたりながらまったりしていた
今日の陽射しはいつになく強かった気がする
陽の光の勢いを肌で感じられ、太陽を直接見るとギラギラで眩しかった
おぢいちゃんで作ったCDを壁掛けプレイヤーで流しながら小1時間
風のこすれる音や鳥の声
近所の生活感あふれるBGMと共に聞き流していた
それから午後は「光とともに」というドラマをビデオに撮っておいたので
作っておいたお好み焼きを食べながら観たりしていた
昼の薬を飲み、次にしたのは、また部屋の整理だった・・・
溜まった雑誌の仕分け、あんがい時間がかかる
要りそうな物とそうでない物の判断はむづかしい
PC関係では付録にCDが貼りついているのでいちいち取らなければならない
整理が終わって気がつけば目の前は要らない雑誌の山だった
ちょっと考えてみると、なんだか恐ろしくなった
いくら必要だとはいえ、一冊1000円としたらゆうにウン万円である
これからはなるべく買わないようにしようと思ったりした

そんな現金に換算された無駄な雑誌を抱えて2階から1階まで幾度も往復し
異常に暑かった今日の気候も手伝ってイイ汗をかく事ができた
体の調子もそんなに悪くない日が続いているので、汗をかいたとしても気持ちが良かったりする
入って来る風がとても心地良かった…
少しだけ自主トレを再開していたので、この往復がイイウォーミングアップになり
腹筋から腕へのエクササイズをこなした
夕飯にはアボカド丼と豆腐とニラの炒め物、ワカメスープを作り完食した
デザートに彼が買ってきてくれた「アイベリー」というイチゴを食べたがその大きさはザクロくらいある
デカイのだ
デカイ物好きな私にはこの上なく嬉しかったが、2個も食べればお腹いっぱいになってしまう
12個入りで730円という値段は・・・高くないぞ

どれだけデカイか御見せしましょう…


こんなお口、恥ずかしい

2004年4月22日 午後 11:12:10


何日かあっつい
今までしていたことでもうっすらと汗ばんでしまう

17、18日とまたまた大掃除のような毎日だった
なんでか片付ける事ができてしまう
彼のPCが来てから新しい接続環境の構築など、配線の妙やらかんやら
機械に振りまわされている気がするが
楽しんでいられているからイイもの、それが思ったように運ばなくなった時を想像すると少し怖ーい

17日の夜、テレビでは「少林○ッカー」を放映していた
この日もパソコンの設置場所や配線などでかなり大変だったが
彼はパソコンでこの番組を録画したようなのだ
夜の9時前からなんだかそわそわして2階に行ったり降りたりして落ち着かず
何してんだか、と思っていたら
「録れた」
そう言ってなにやらうれしげにしていた
が、
それからが彼の苦難の道のりのはじまりだ
如何せん、DVDを扱うのは彼も私も初めての事
何をどうすればDVDに焼付けができるのか
まったくの手探りでファイルをいぢったりしていた
名前を変えてみたり、拡張子を変更してみたり
思いつく事はしてみたが、一向に作業するまでには至らなかった
「DVDにして・・・」
彼のポツリ言う言葉が切なくなった
とはいうものの、いっかいの主夫にはぢっくりとパソコンに向き合う時間は限られている
ましてや、彼の新品のモノ
おいそれとさわる事なんてできないのだ
なにかあったらやだし・・・
そんなこんな、彼の休日はパソコンへと全精力は傾向けられ
あっという間に月曜になってしまった
結局、DVD化してプレイヤーでも使えるようになったのは今日水曜日だった
雑誌を買い、専門誌を買いして、彼が作り上げた初DVD「少林○ッカー」・・・おどろきである
きれいすぎるのだ
画質もクリヤーでテレビでの本放送よりもナマな映像に仕上がっていた
ほんと、きれい!
音も良くて信じられない
なにをどうしたのか、時間を追って教えてもらおうと思っているが
彼のPCを使ってしたい事の目標がひとつ叶えられたようである
山のようにあるビデオテープの整理をしたいらしい
一部屋の一角を占領しているのでより狭くなっているのだ
「ビデオをDVDにすればすっきりするよね」
そう言う彼の顔がすこし紅潮していた
今のところ私にできるのは、そうやって作ったDVDを整理するラックを選ぶ事くらいだ
物が増えればそれなりに整理整頓が要る

ある程度時間が過ぎると淘汰していくことがあったりする
増やすのを減らしたり、減らすのを増やしたりと一見ナニやってんだかと思ってしまう事もあったりする
使える内、生きている内に、そんな事が起きないよう
いつもなにかできていればイイなあ、と思ったりもした

2004年4月22日 午前 12:06:06


彼のPCのアップデート
まっさらさらの無垢なパソコンなので病気にかかりやすいこともあり
○イクロソフトに行って30個ちかく予防接種をした
何度再起動したかわからないし、気がつけば2時間以上もかかっていた
やーれやれである
ランタイムなどでは30分かかるなどして、容量には関係なく時間の要る作業だった
そのおかげで彼はすいすいとネットを泳いでいる
98では考えられない快適さを味わっているのだ
ゲームなども98では動かなかったがXPでは動くようになり
PC相手にポーカーをして声を上げている
そんな背中を見ながら、私はおぢいちゃんとガリガリ言いながら綱渡りである

気候はかなり暖かくなり空気にもいくらか湿気を感じるようになったが
あいかわらず湿疹がひどい
なかなか治らない
原因はわかっているけれど、取り除く事ができないジレンマだ
病原になっているものを摂取しない様にすればイイ事が私にはできない
もししてしまえば湿疹どころの騒ぎではなくなる
こんなとき、主治医の言葉を良く思い出す
「効いているうちはそれで行った方が後々余裕があるよ」
私は薬を飲み始めてからしばらくはその事を実感できなかったが
副作用にも慣れ、おかしいのが当たり前になった頃
なんとなく思った事がある
効いているのだから続けよう
ただひとつの目的を達するため、ほかの出来事は我慢する
そうすれば生きていける
とりあえず、生きていける

抗HIV薬は複数の組合せでその効果を発揮する
良くあるパターンでは3種類
私のような行くところまで行ったパターンでは4種類など、場合による
体質や飲み合わせなどで飲めない組合せもあり
あんがい選べる範囲は狭い
更に、耐性を持ったウイルスを作ってしまった薬は飲めなくなるし
それと同じ系列の薬も飲めなくなる
たとえば、ある種類の薬に10種類の薬があり
もうひとつのグループに3種類の薬があり
別の種類には5種類あるとして
それぞれのグループから1種類ずつ3種類を選んで服用している時に
そのどれかに耐性を持ったウイルスができてしまったりすると
その薬が含まれるグループの薬は飲めなくなるということだ
即ち、10種類もある選択肢を放棄しなくてはいけなくなるという事
3種類しか選べない薬をあきらめるという事
5種類もあるのに使えなくなるという事
だから、初めら飲みはじめた組合せはできる限り続けていく事が後になってからも余裕を持っていられという事になる
しかし抗HIV薬その物は永く服用していると体には良くなかったりして
どうにか誤魔化しながらいろいろと飲んでいかなくてはいけなくなるのだ
抗HIV薬を飲んで生きるという事は、あんがい根性のいる事の方が多いような気がする
最近の一日に1度の服用でいける薬は、まだ私にはまわってこない
飲んで3年半になる組合せはまだ効いているし、体の中身の検査でも目立って悪い物は少ない事もあり
いつまでいけるか、みたいな、お験しの意味も付加しているのかもしれない

一概に言えない感染者事情だが
感染してみてからわかる事柄は
そうでなかった時には全然わからない事だった
だから、易々と言うことはできないかもしれない
易々とわかったふりもできない
易々と理解できないかもしれない
易々と決められない・・・
けれど、易々と話すこともできないはずはない
実際に経験したことから生まれたもうひとつの自分を大切にしていきたい
そう思えるのは、私が感染者であるからなのだろう

2004年4月17日 午前 1:06:32


今日は体がだるかったので、大した事はせずにいた
一日出かけると次の日は何かをしようという気が起きなくなる
それに加え、何かと考える事があり
気力メモリが食われてしまっていた
こんな時、めもりーくりー○ーのようなソフトがあれば、気持ち良く、ちょうど良くお掃除してくれるのだろう
ま、そうもいかない

晩御飯はアボカド丼をメインにして、ワカメスープ、鳥笹身とカニカマときゅうりの和え物とこんにゃくの田楽風を作った
あまりいろいろな事をしなかったせいか、料理に力が入った気がする
ご飯も気合を入れてといでいたし、スープも出汁からとっていた
出汁に使った肉を和え物にもしたし、今思えば一つ一つをかなり気を使って作った気がする
スープなどは今世紀最高の出来だった
ちょっと言い過ぎだが、とても美味しかった
その内、レシピに加えよう・・・

彼が仕事に行く時に今日のロトを手渡した
今週は思いつきで浮かんだ数字をぽつぽつと塗りつぶした物4組にした
あんまり考えすぎてもダメだった時のショックがデカイので、流し、という雰囲気もあった
・・・これがいけなかった
結果はまったくダメ ×
絶望である
やはり、今までの出現回数なども考慮に入れなければならないのだと痛感した
やられたよ・・・
ところが、私が頼んだものの下に、彼がひとつだけ選んだ物を書き足して買っていた1組があった
なんと、それが当ったのだ
末当だけれども彼にしてみれば、初当りである
おめでとうー!!
「うおっ当ってるぅー」
そう言った後のニンマリ顔が忘れられない
しかし、最近の出目には偏りがある
今日などは20番台移行に集中しているし、前2週では1桁台のオンパレードよ
なんじゃいこりゃ、である
来週は少し気合を入れて考えたい
目指せ4等!である
そして、彼にはもうひとつイイ事があった
オーダーしたパソコンが届いたのである
まず、届けられた時に見たダンボールのデカさに驚いた
父に贈ったものよりも大きいサイズだった
モニタも型は同じでも総形がデカイ
食事の後、彼がいそいそと部屋に行きドッタンバッタンしながら梱包をとき
しばらくして恥ずかしげにモニタを持ってきた
「デカイの」
そう言うとまた部屋に戻り、コードの接続をはじめた
私が家事を終え、部屋のドアを開けると真新しい機械のニオイがする
表示されている画像はとてもクリヤで・・・彼の前傾姿勢が喜び加減をよく現していた
「これでビデオをDVDにできるね」
「テレビもとれる」
「表示がはやーい」
嬉しそうだった
彼もやっと6年という年月を経たパソコンの不具合から解き放たれる時が来たのだ

父にパソコンを
彼もパソコンを
私は、まだおぢいちゃんと一緒
ガリガリ言う音もなかなかおつなものよ、ははは・・は

2004年4月15日 午後 11:58:30


14日の夜は星が綺麗だった
といっても、空の星ではなく、k2 の後ろに輝いている星の事だ
形で言えばMの字、色は5色のコンペイトウのようだった
どこからどんな人が来てくれているのか…
ついついそんなことを想像してしまったりした

今日は眼科に行って来た
2、3日前から両目の視野が暗くなり
コロニー状に見えない部分も出てきていたので良いタイミングだった
いつもの検査に加え、今日は眼の中を横からも撮影できる機械という物で立体的にのぞいた
その結果では、自覚している症状のような痕跡は見つからなかった
眼底検査でもいつもの眼の中らしく、特出した病変もないらしい
そういうことから、しばらくは様子見になったが
久しぶりの散瞳で頭がギンギンしたりしている
肩も少しコリ気味だ
でも、k2 の後ろに輝いていた星を見ていたら
なんだか気分が落ち着いて来たようだ

k2 は大口あけて寝ている
彼はビリーといっしょにすやすやである
明日はイイ天気みたいだし
洗濯に布団干しに掃除もして・・・
眼のために昼寝もするかな・・・・
してもイイかな

2004年4月15日 午前 12:46:19


昨日からの流れで掃除続き
今日は玄関の掃除をした
冬の間、寒くてできなかった事もあり
暖かくなった今ごろに季節外れの大掃除になる事がある
玄関には冬を越すためにいくつか植物の鉢植えを非難させてあった
いずれもやや大きい物ばかりで場所をとり、なにかと不便な思いをする事もあった
それを全部おもてに移動し、デッキブラシでタイルを擦り、まさに一掃した
毎年思うが玄関に何もなくなると案外広く感じる
余裕の一畳分になるのだ
ネコたちは今であったジャングルがなくなるとなにか不思議な様できょとんとしてがらーんとした空間を見つめていた
壁には昨日こすったような物と同じ黒いシミがあった
歯ブラシを持ってこすりたくなったが、それは彼に任せることにしよう
楽しみを奪っては悪い

チューリップの花の中

今日は異常に暑かった
Tシャツとトランクスでいられるほどだった
開け放った窓から入る風もなんとなくヌルイ感じがした
植物を育てていると毎年何かしら違ってきている出来事を見て取れるようになる
今年は例年になく花のサイクルが速く、実物の植物の成長も速いようだ
ついこの間、開花した杏が、すでに親指ほどの実をふくらませ色づき始めている
落果もほとんど無いのでどれだけの実が成るのかと思うとワクワクしてくる
ただ、ブルーベリーに関してはいつもの年よりやや遅い開花になった
いつもブルーベリーが初めに咲いてからツツジが花を開かせるという順番で
受粉の時に少し困ったりしていたが、今年は同時進行でいけそうだ
先日植えたディルの苗も時間を追うようにしてグングン伸びてしまっている
ピクルスを作ろうと思っているのに、野菜の出回りとのバランスが取れない
明後日は眼科に行くので、その帰りにどこかでマスタードシードを買ってこよう
マスタードシードはキュウリのピクルスのヒリっとした風味をつけるのには欠かせない物で
他のピクルスでも必要になることが多いスパイスだが
去年、6年前にシンガポールで買った物が底を尽き、それからなんとなく作る気がなくなってしまっていた
でも、やはり季節になると食べたくなる
ディルでいっぱいのキュウリのピクルス…食・べ・た・い
ピクルスに入れる他のスパイスやハーブを初夏の様に重たくなった陽射しを全身に浴びながら
庭に植えた物の中からチョビチョビ選んでいると私の近くに1匹の蜂がやって来た
プーンといわせながら私の目の前のオリーブの葉に止まり、ひくひくと腹を上下させてこちらの様子をうかがっているようだった
毎年、家のどこかに巣を作る足長蜂
今年も懲りずに家主の確認に着たのだ
同じ蜂が来るとは限らないが、何故かこうして庭にいるとやって来てしばらく私と行動を共にする
水をまこうものならどこからともなく飛んできて、葉についた水滴に口を寄せている
私が移動すれば後を追いかけ、近くの植物で一休みするのだ
そして、ある程度私の人となりを知るとどこかへと飛んでいってしまう
ばいばーい、気をつけて帰んだよー
羽根をぴんと伸ばして飛んで行く蜂を見えなくなるまで目で追ったりして
つい怖がられるような昆虫でもなんとなくカワイらしく思えてしまう

今現在、庭では思ったよりも多くの花が満開になっている
その分、昆虫や小動物もやってきてどことなく賑やかになっている
ネコたちもそんな物たちの動きを追いながら、いつのまにか窓辺でまどろんだりしている・・・
どこかで生まれた風のひとつがうちの庭にやってきて、人が見ていてホッとするような空間を作り出す
こうしていられる幸せは何より代え難い


彼の植えたチューリップとビリーの大好きな草「ラグラス」

2004年4月12日 午後 11:52:48


今日は一日掃除をして過ごした
まず、壁のカビ取から始まる
長年黒いコロニー状になっていた壁のシミ、カビがこのところイヤに気になったらしく彼がカビ取用の洗剤を持ってしゅっしゅっとやりだした
塩素系らしくきつーいニオイ
なんとなく、小学校のプールを思い出した
消毒だと言われながら納得し入っていたプール、それの特濃液でカビをおとしている今
すこーし複雑
スプレーになって壁に吹き付けられた液は歯ブラシ攻勢も加わって見る見る間に落ちていく
私ははじめ見ているだけで、ほーっ良く落ちますねェ〜などと言うだけだったが
彼の掃除振りがとても楽しそうに見え、私も掃除用の歯ブラシを持ってゴスゴスと壁をこすってみた
すると、どうでしょう
1回2回、3回こすればほとんど落ちてしまう即効振りに異様な楽しさを感じてしまった
これと同じようなフェチ的快感には、レンジまわりの掃除がある
ちかごろ、オレンジ洗剤というような柑橘類を原料に使った洗剤をよく目にするが
私が使っているものも同じくその酸っぱい系洗剤だ
舐めたことはないが、香りを嗅いでいると口の中が唾液でいっぱいになってしまう
犬のようなヤツである
スプレー式で軽く1回しゅっとして、気持ち二呼吸くらい置いて泡を拭き取ってみると、つるり〜ん
かるーくちょっとした汚れを拭き取る感覚でしつこい油汚れを拭き取ることができるのだ
その落ち様たるや一皮剥いだ感じなのだ
よく日焼けのあとにむける皮のような感じを想像してみるとイイかもしれない
つるつるのつるりんである
「うっひょー、良く落ちるぅ」
ふたりして床に座りこみ、片手にはブラシ、片手に雑巾を持ってひたすらゴスゴスと壁をこすっていた
気がつけば1階の壁のシミをほとんど落としている事に気がついた
落としきって気がついたが、家の中が明るい
とても新鮮な明るさがあるのだ
新品とはいかないが、建ててから3年目という感じなのだ
新築の綺麗な状態からどことなく生活臭が出てきたそんな頃のような雰囲気
彼の家はもっと年月を経てきているが、その時間を半日のわずかな時間でこそぎ落とし
また新たな時をこれから染みさせていくとでも言うのか…
家の中が塩素臭くなり、私と彼の意識がぼんやりとしてきた昼過ぎ
これではいけないっ!と思い、○ヤングソースヤキソバを食べ、次の掃除個所、2階ステレオ裏を目指した

このステレオ裏というところは家の中でも掃除できないゾーンの代表格になっているところだ
ステレオのコード、テレビのコード、パソコンのコード、コードコードコーード!!
どれがなんだかわからなくなってしまっている
故に、私の踏み入る隙などなく、彼の厳格な領域、支配に措かれているのだ
私がさわると配線がとんでもないことになるのを恐れているが為
私がこの家の住人になってから一度もきれいに掃除をしたことがない未開のゾーン・・・
さて、そう言ってはじめたのは膨大にあるCDの整理だ
彼はクラシック物をいっぱい持っていたり、80年代ディスコ系、映画のサントラなど実に様々な視聴幅を持っている
ということは、それだけいろいろな物もある
ほんと、あるのだ
私がそのCDの群をガチャガチャとひっかき集めている間、彼は裏の配線と格闘していた
「これとこれをここにいれるとォ、?、音が出ないや…」
こんなセリフをつぶやきながらスルスルとコードを拭き取り新しいアンプに線を挿していく
そう、新しいアンプ・・・
それまで使っていた物は昨日、プチィといってぶっ壊れてしまったのだ
私がトイレに入っていたら彼がいつものように大き目の音である曲をかけはじめた
「Let the river run ・・・」
映画「ワーキングガール」のサントラだ
ああ、はじまった
そう思い少し歌詞を口ずさんだりして用を済ませていると突然に曲が途絶えた
お、気が変わったか
次には何がかけられるのか便座に座ったまま待っていたが一向に音がしてこない
とりあえず、水を流して手を洗い、すっきりィなど言いながら居間に戻ろうとしていると
「たいへん!アンプがブチィーっだって!!」
そう言いながら階段を降りてきた彼の顔、天変地異にでもあったかのようだった
あまり物事に動じない彼だが、去年の「トイレのドアが開かなくなった事件」以来のうろたえ様だった
私はあらあらと思うくらいでこの日出かける予定だった父のことが気になっていた

昨日は父のためにと買ってあったパソコンを届に行く予定で朝も休日の割には早く起きて仕度をしていた
朝食も前の日に病院の帰りに買ってきたパンで済ませ、ネコトイレや部屋の掃除、洗濯もバサバサと終わらせていた
気持ちよく髭を剃り、ある程度着替えなんかも住ませていた彼
プチっとアンプが壊れたとわかってからはテレビからステレオから何からを移動させ
ステレオ裏の配線と格闘すること1時間、なんとか音を出すことに成功した
父には遅れる事を電話で伝え、一仕事した後のように薄っすらと汗をかいた私達ふたり
家に来てから2週間ほど居座った父のパソコンを車に詰め込んで出かけていった
父の家に着くとおもむろに「なんか熱があって体がツライ」と父が言う
どうしたの、なんかしたの
そういう私に父はうなずいて答えた、「ゴーヤの棚を作った」
去年ためしに作ってみたゴーヤーを父は思いのほか気に入ったらしく
「今年は玄関の方の目立つところに棚を作って育てるんだ」、と息巻いていた
その棚、ひとつではなくふたつも作っていた
父のことだからきっと一気にふたつ作ったのだろう
老骨に鞭を打つとはこの事を言うのだ
ちよっとずつやれば、熱を持つほどの筋肉痛にはならなかったはずだ…そう、ただの筋肉痛
ひどい筋肉痛になっていたのだ
話を聞いて少しあきれた私だったが、昼飯に彼と3人して連れ立って行った
とんこつラーメン
父のところに行くと必ず連れて行かれるラーメン屋がある
豚骨を何時間も煮て取ったスープが売り、メニゥも豚骨と特製挽肉付豚骨、坦々麺の三種類のみ
トッピングなどはレギュラーで入っている物の量を増やすくらいというわかりやすい押し出しだ
たとえば、ネギのトッピングお願いしますというと丼の上半分くらいネギが大盛りになってやってくるのだ
チャーシュウのトッピングを頼んだ時は同じようにして上半分が肉で大盛りになっていたが、だんだん飽きてしまったのを覚えている
全部ちょうどイイくらいがやっぱり美味しい頃合なのだろう
この日は父の調子を考えて懲りずにネギのトッピングをしてもらった
それをふたつと彼はトッピングなし
そして出された物は、ごっそりと乗っかってきたネギで一面緑色になった丼ふたつ
彼のシンプルな豚骨ラーメンに少し心奪われそうになったが、ネギパワーを信じて豚骨味のネギ麺を食べ尽くした
パソコンの設定はスイスイと進み、ネット接続だけがしばし足踏みしたくらいで滞りもなく終わる事ができた
父にはまず検索サイトで自分の名前を入力し、その結果を見せてやった
あんがい同姓同名という人はいる
父の名前だけで92件も引っかかった
一般のごくありふれた人から、本屋の店主、果ては肉屋さんまで見つかった
そんな出来事にやや気持ちが動いたのか、なんとなく遠巻きながらも液晶のモニタをのぞいたりする
次には、映画の予告を見せてやった
「○レヨンしんちゃん」
「○ルビル2」
声を上げながら見入っていた
そんな父、悪い体調もどこ吹く風、いつものように毒舌を噛ますまでに回復していた
「新聞も読めるの?」
初めてインターネットについて訊いてきた言葉だ
なんとなくでも自分に合った所からの接触をしようとしてくれた父はいつになく満足げに見えたりした

ステレオ裏の配線や汚れに汚れまくっている絶界無法地帯を掃除しながら
私と彼はパソコンとむきあう父の事を話したりしながらプチ大掃除を進めていた

それにしても先週は忙しかった
父のところに行った前の日は病院の外来があった
600をかるーく越えていた中性脂肪の値を気にしながら暮していた日々
少しでも検査の数値が良くなっている事を願いながら診察室の待合ベンチに座っていた
薬の影響で高くなりがちになりやすい中性脂肪の値だが
600はちと行き過ぎだと自分でも思っていた
なので、油ものや揚げ物をできる限り控え、ちょっとでも歩くようにしていた
アフタの事もあったのでどうしても不足していた運動
やはり体は正直でどんどん肉が目に見えて増えてきている
それは目に見えないところでも同じように増えていたのだ
さて、名前を呼ばれ、主治医の待つ診察室へと入って行った
こんにちはー
「やーやー、すわってすわって」
ははは、天気イイですねー
「そうだねぇ、・・・結果だよね」
はい!
「みせなーい」
えええーっ!?
「うそうそ、ははは、行くよ・・・えーと、CD4が243、ウイルス量は50以下ね」
はいはい、はいはい
「肝機能はねぇ57と62・・・中性脂肪がねぇ・・・ちょっと高いねぇ」

「520くらいかな・・・」
私は検査の結果をメモにとっていることもあり、いちいちそれに書き写して行くが
中性脂肪600から520と聞いた時は、減ったという実感はわかなかった
いくら高めになるとはいわれても、ちよっと高すぎな感じがしてならない
「まあね、こんなふうに高くてもまだ経過観察の範囲内だから大丈夫、気にしないでね」
ややショック気味の私を気取ったのか微妙なフォローをしてくれる
この日の昼飯は豚ばら肉のうま煮定食にした
これだけ中性脂肪のことを言っているのに懲りないが、ま、それはそれ、これはこれだ
こってりとした濃い茶色の煮込みを目の前にして脂肪のことを考えなかったわけではない
でも、どこかのコマーシャルを思い出した
夜寝る前にケーキを食べようか食べまいか悩んでいるCM
はたと気がつき「寝なきゃイイんじゃん」、そう言ってケーキを食べてしまうのだ
食べた分使えばイイのかもしれない
ついそんな考えが頭に浮かんでしまった

食事の後、しばらく散歩することにした
入った燃料は燃やしてしまえばイイのだ
安易とも言える私の行動だが、参考にはならないと思えるので浮かれ散歩日記と思って読んでいただければ現実味は出ない、はず・・・
散歩して帰ろう
そう思ってから実際に電車に乗って帰路に着いたのは4時間後だった
どこをどう歩いたのかあまりりよく覚えていないが、本能の指し示すまま行く道にまちがいはなかったようでとても楽しく散歩できた
バスでいつも通りすぎていた道を歩いていくと気になる小道があったので逸れて行き
谷中から谷中銀座、谷中の墓地を過ぎて上野の国立博物館まで足を伸ばしてしまった
・・・実によく歩いたものだ
上野の博物館に着いた時はしっとりと汗ばんでしまっていた
柵越しに見た博物館の庭は紫の大根花でいっぱいだった
茶室のような建物もあったりしたが、一般の人もちらほらと見かけた
おかしいな、ここの庭は公開していないはず、そう思って正面の入り口まで行くと
「庭園を公開しています」の看板が出されてあった
運がイイというのか、ちょうどよく公開日に当ったようなのだ
とはいっても、しばらく歩きつづけでヘロヘロになった足
東洋館ですこし休ませることにした
誰も座っていない10数個の椅子はコの字に並べてある
私はその端のひとつに腰を下ろした
道中に買っておいた緑茶を飲みながら一息つき、なんとなく庭を行過ぎる人などを眺めていた
そういえば、ここに来るのは今週で2回目だ
7日の水曜日、博物館の敷地内にある噴水の前で2時間くらい話をしていたことを思い出した

7日は人と会っていた
午前中からの約束をしたので久しぶりに忙しい朝になった
彼を送り出してから怒涛の如く家事をこなし、朝飯もさっさと済ませ薬も飲み
着て行く物やら持ち物やら、何をどう用意したかあまり良く覚えていないくらいだ
私はイマイチ自分を信用していないので、戸締りひとつにしても確認に時間を取られる
目についた事から片付ける癖もあるので上手くいけば終わり善しだけれど、たまに収拾がつかなくなこともある
下手をすると一日動いていなくてはならない羽目になるので、イイ加減に切り上げる事もしょっ中だ
たまに上手く片付くと一日がとても長く感じたりしてゆっくりできるが、あまりそういう事にめぐり会ってはいない
さて、とにかくも家を出て駅まで急いだ
途中は春の陽射しでいっぱいで100メートルも歩かない程度で充電完了といった感じになった
散り際の桜、目に痛いくらいの菜の花の群
春の芽出しにあふれた風景の中を進んで行った

焦って出た割には時間に余裕ができたので、駅にある本屋で立ち読みなどをして時間調整をしたりした
テレビ関係、女性誌、PC関係など雑誌でやっているような店だ
時間をつぶすのにちょうどイイものを売っている
そこで私はパソコン関係の雑誌を1冊買い、待ち合せ場所までのお供にした

平日だった事もあり、車内は春休みの子供連れの大人が際立って多かった気がする
心なしか賑やかでもあった
たまのお出かけだから仕方がないとは思ったが、たまのお出かけだからこそする事があるのではないかとも思う自分もいたりした
あまりそんなことにも気をとられるのも無駄な気がしたので買った雑誌に集中すると
「USB接続でマイナスイオン発生させるもの」という商品紹介コーナーに目が止まった
値段もあまり高くない
騒然とした車内にも後押しされたような気分にもなり、ついついページの端を折り返す
次に目についたのは、「チューナー内臓5.1chスピーカーセット」
ちなみにこれもUSB接続だ
で、これまたそんなに高くないので、即ページを折り返した
目だけでもちがう世界に没頭でき、なんとなくだがほくほくした気分になったりした

待ち合せ場所についてからメールの確認をすると相手からのメールが届いていた
あけると、思ったよりも早く着けそうとのこと
私は人ごみを避けて壁を背にして寄りかかっていた
それから5分もしないうちにその相手が無事、目の前に現れてくれた
昼を一緒にすることにしていたので早速いつもの蕎麦屋に行くことにした
昼時、混んでいるかと思えばそうでもなく合い席ながら向かい合わせに座る事ができた
私は大もり、相手は親子丼を頼んだ
しばらくそこの蕎麦を食べていなかったせいもあり、初めの一口から終いまで一気に食べてしまった
そのスピード、自分でも食べ終わってから驚いたが、お相手の丼にはまだ半分以上も残されているのを見て取れたので
蕎麦湯を何度かに分けて濃いのから薄いのといろいろ飲んでみる事にした
濃いのはそのまま温かい蕎麦でもいける
その半分くらいになった汁は揚げ物に合う気がした
そして、ほとんど蕎麦湯だけの汁は蕎麦の香りと味がして、なんともゆったりとした気分になった
そんな事をしているうちにお相手も完食したので、店に気を使って足早に後にして散歩がてら歩くことにした

この時に会った方は、私と同じ感染者だ
ネットでの検索で私のページにたどり着いたらしい
感染の事実を知ってあまり時間が経っていないこともあり
いろいろと話をすることができればと思い、会うことにしたのだ

場所柄、蕎麦屋などでは話もおぼつかない
なので上野の博物館で話し込んでみることにした
博物館に入ってすぐ目の前に噴水があり、その周りにはベンチが置かれてある
平日の昼間ということもあるので人もそう多くはない
腹ごなしの一休みでそのうちのひとつに腰を下ろした
話した内容はここで書くわけにはいかないが、見事に多方面に渡る事柄を話題にすることができた気がする
感染の時、感染してからの事、仕事について、生活について
保険や年金、世界情勢、コミュニティについてなど2時間くらいはすぐに過ぎていった
感染を知ってから間もないといっていたが、思いのほか現実と対峙することもでき、私も話し易かった
帰り際、「今日は時間を割いてくれてありがとう」と気を使ってもらった
よくある謝る言葉を使うのではなく、感謝の言葉を言ってもらえたのだ
私はその言葉を信じている
そして、お礼のメールでも感謝の言葉は続けられ、メールだけでつながっていた関係がやや近くなった気もする
こちらこそ、楽しくて有意義な時間をありがとう
私はそう感じている

感染ということで言うのなら、私だっていつ何が起こるかわからない
可能性は低くなったとしても、これが原因で、という考えは拭うことができないでいる
だから、普段の生活プラスでの新しい価値観を増やして行ければイイかな


肌荒れも最後の追いこみ
湿疹はぁ、今のところかゆい
かさぶたにがさがさで皮膚も硬くなってしまった

口のまわりに髭を生やし始めた
またである
髪の毛を短くすると生やしたくなる
毛がなくなって寂しくなるのか、ヒゲを伸ばしたくなってしまう

あっという間に過ぎた気がする1週間
変化の無いようにも見られやすい時だが
すこしだけ目を止めてると、何かが必ず変わっている
そんな気がする

2004年4月12日 午前 1:12:44


雨も上がり、日が高くなるにつれ、やわらかい感じのする太陽の光がさしてきた
水滴の付いた葉や濡れて色の変わった普段の景色が目に新しい

『ネコの事を「子供達」などと言って擬人化したりしながら日々過ごす
植物が好きというだけで、はべらすように好き勝手に育てている
あれができない、これもできないと呟きながらそれに甘える
過去の事は関係ないと思いながらも、どうしても拭う事ができずに今に流されている
忘れる事などできるはずもないのに割り切った振りをする
小さい世界に住みながら限りなく広がる自分の世界に不満を持つ
できもしないことを言って自分を追いこむ
すべては自らが作り出した柵にはまる』

孤独から生まれる言葉には数を制限することはできない
人は何故やさしさを求めるのか
やさしさ、優しさ、易しさ
同じ音に違う言葉
この言葉には何があったのだろう
やさしい言葉の本意は何を意味しているのか…
そして、目に見える争いに何を思うのか
やさしさの持つ背景
どうすればやさしくなることができるのか
何時やさしくなることができるのか
やさしくなった後には何があるのか
簡単そうでも辿り着くには越えるものが何かもわからない
越えられるかもしれない可能性、分けられた人生からつなぐ事ができるのか・・・・

2004年4月5日 午後 4:45:32


ビリーの鼻息が荒い
ぶーぶー言っている
このところ女の子達のイイとばっちりになっているビリー、私と彼の前ではごろごろといって甘えつづける
おまけにレモングラスが好きなので2階に上がった時は「おつまみ」も期待しているのだ
小さい頃からハーブに慣れさせたおかげで、うちのネコたちはハーブの匂いが大好き
ヨチヨチ歩きの頃から体にこすりつけては、イイ匂いの毛玉にしていた
片手に乗るくらいの小さい生き物がラベンダーやミントの香りをさせているのだ
みーみー言いながら動く匂い袋・・・、ため息が出てしまうほど切なくなる
・・・たしか、初めにハーブを食べたのは、ゆきだった気がする
収穫したてのラベンダーを置きっぱなしにしてちょっと目を離したすきにくちゃくちゃしていた
その様子から満更いやでもなく真剣にかじっていたので、もしかしたら食べるのかも、と思っていたらゴクンと飲み込んでしまった
それを見ていた他の子も順繰りとマネをしながらかじるようになり、全員が食べる事を覚えてしまったのだ
そしたらもう大変、
キャットニップをかじっては体にこすりつけヨダレを垂らして大喜びするし
料理用に壁にかけてあったタイムやローズマリー、セージなどもバクバクいくようになった
パセリも好きなので、スカボロフェアーは達成である
そして、レモングラスはその中でも大大好物で取り合いになってしまうくらいだ
生でもイイしドライにしたものでもいけるようだ
うちでは人が使うよりもネコのおつまみ用に育てているといっても過言ではない
レモングラスは、熱帯の植物だから寒さに弱いので冬の間は庭から掘りあげて家の中に置いておくことにしている
鉢植えにして暖かい2階で冬を越すわけだけれど、一番気を使うのは寒さではなくネコだ
見つからないようにしてこっそりと鉢を置き知らない振りをする
1ヶ月くらいはごまかしていられるが、なぜか見つかってしまうのでわかりにくい所に移動する
でも、見つかってしまうのでまた移動する
そんなことを12月頃から5月が終わるくらいまで続けている
ひとにはわからない匂いを感じて見つけてしまうのか、理由は謎だけれど
見事にひとかじりされてしまうレモングラスなのだ・・・
今日もその丈が短くなっているように見えるのは気のせいだろうか

2004年4月4日 午後 11:59:09


きのうは一日パソコンの前にいた
父のところに持って行くので、セットアップや動作確認、ユーザ登録などに日中一杯かけてしまった
スイッチを押してほんの十数秒、すぐにセットアップが表示される
速い!
液晶のモニタも初めてなのでブラウン感との差にも驚いた、薄いよ…
クリックして進めて行くとパソコンの名前をなんにするか訊かれる
父のパソコンであることからカワイらしいものが良いと思い、機種名から「ラヴちゃん」にした
「ヨロシクネ!」という感じだろうか
一通り入力を終え、一度電源を切り、おぢいちゃんにつないであるケーブルをラヴちゃんに差込んだ
…ケーブルを抜く時、すこし手間を取った
なかなか外れないのだ
まるで、「わしゃまだ動くぞ」と、おぢいちゃんが言っているような気はしなかったが
なんとなく、申し訳ない気もしてしまった
インターネットに接続するために特に設定はしなかったが何故かつながっていた
M○Nのページが表示されているのだ
おぢいちゃんペースだとアイコンをクリックしても5、6秒はかかる所が
クリック、はい!という感じ・・・
速い、はやすぎる!
ユーザ登録しようかとお気に入りから目的の項目をクリックすると、ペロン!
瞬間移動だ!
ページを進んで行く間もペロンペロン表示されていく
信じられないとはこのこというのだと思った
CPUがGBだと全然ちがう
おぢいちゃんの350MBで対抗などできるはずもない

一応片が付いた所で、DVDを再生してみた
…あら、観られるわ
途中、引っかかるかと思っていたがそんなこともなくスムーズに場面が展開されていく
画像もブロック状にならず思ったよりもなめらか・・・肌の状態まで見て取る事ができた・・・ふふ
今日になってCDも聴いてみたがプレイヤーのように聴くことができた
あとは、テレビを観たりできるかの確認だが、心配することもないだろう

なんだか、こんなふうにしていると自分が文明から取り残された気がしてくる
98年で止まっていたPCライフ、そんな気がしてしまう
実際に最近のものを使ってみてかなり使い勝手が良くなっていると思った
一所懸命キュートにしているのもかいがいしい
初めての人にも使えるし、慣れれば奥まで入って行くことができるだろう
そんな様子をすこし離れた所から眺めていたおぢいちゃん
この日一度もスイッチを入れてやることはなかった


明けて4月1日、エイプリルフールだ
朝、食事をしていると友達から電話がかかり、取留めの無いことをつらつらと話していた
最近になって携帯を新しくしたとかで使い方が今ひとつ飲みこめていないらしい
アドレスも一文字違っていたのでなかなかメールが来なかったりした
当然、こちらからの送信もエラーで返ってくるわけだ
「画像ありがと、カワイイの白いネコ」、ゆきの事である
機転を利かして違っているだろう部分を変えて送った画像付きメールを見たようなのだ
ついでに、私のホームページのアドレスも付けてやったが、まだ観られていないらしい・・・
そういえば、エイプリルフール、そう思い出し天邪鬼にいろいろと言ってやった
するとあちらも負けじと取って返したようにひねくれた事を言ってくる
こんな日、普段言えないようなことまで言えたりするのでイイ機会かもしれない
すべて反対の事を言えばイイのだ
それにしても、組合員はしぶとかった
なかなか引くことをしない
朝食を食べていたことを忘れそうになった辺り、近い内に食事をすることで話しを締めくくり
やっと朝の薬を飲むことができた

調子の悪かった間、髪の毛を切る事ができなかったので今日の午前中に切ってきた
2ヶ月ぶりだった
それまで短くしていたこともあってすこし長くなってくるとすっかり別の人のようである
朝、起き抜けに鏡を見るとぼさぼさの頭をした人が映っている
とても自分だと思えなかった
出かけた時にも吹いてきた風に髪の毛がそよぐと違和感を感じてしまう
ふわふわっとすると気持ちが悪いのだ
うーん、邪魔だっ
そんな毛を切る気になった気持ちを逃さないようにして、いつもの店に急いだ
そして、1時間後、頭にあった重さが無くなり地肌に風を感じられる・・・
うーん、軽いィ
長めの刈り上げの芝生感が心地良い
それまでの毛があって顔があるという印象ではなく、顔があって毛もあるという印象に替った
肩から首、頭のマッサもしていただいたので余計に軽い気がしてしまう
そんなふうにして気分も良くなったので、ついでに詰め替え用のシャンプーも注文してきてしまった
店を出て買い物に行くと春の陽射しが頭皮に直接当りぬくぬくとしてくる
気持ちも穏やかになり、陽だまりのネコのようだ
・・・きっと、こんな気持ちなのかもしれない

2004年4月1日 午後 4:55:45