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今日の午前中に荷造りを終え、ゴロゴロ引きずって近くの商店まで運び宅配してもらった
持込だと100円安くなる
明日からのイベント続きで留守にすることが多くなる
ネコたちも三晩ほどお留守番してもらうことになる・・
今日は11月最後の日、だからではないが、
何故か先週行ったお風呂に行きたくなり、彼と一緒に行ってきた
夜は9時半過ぎ、真っ暗な中を車で走ること10分ほど
ぼや〜っと浮かび上がる店の看板が艶めかしく見える
今夜は冷える
こんなときには掛け湯したら、すぐ露天には行きたくない
全身が縮み上がり、湯船に浸かるまでに身体は硬直しておかしな動きをしながら素っ裸で歩かなくてはならなくなる
できれば気分的に悠然としていたいので、まず、高温サウナに入って身体をギンギンに温めてやるのだ
雛壇状になっているサウナ室にはタオルが敷き詰められ、おやぢ様や太っている方々が、ふーふー言いながら熱さと汗にまみれている
必死になって堪えている様はパッと見で苦しそうなので少しばかり離れた場所で体育座りをしてテレビを観ることにした
それでも、熱い空気の中から、たまに「はぁ〜」とか、「しぃー」みたいな声とも息遣いとも取れない妙な物音は絶えない
となりにいる彼は元来暑さには強いが、わざわざ暑くなるような場面は苦手なので、いつも数分であっついサウナから出てしまう
残された自分は一人、周囲の掛け声のように気合を入れる、「っシャ、」みたいな声にさらされている
あんなにも汗出してどうすんだろ・・
そう不思議に思う
程よく汗も噴いたので部屋を後にすると彼が片膝立てて座り湯で待っていた
まったくもってあからさまな姿である
ホカホカと茹だったように身体から出る湯気をまといながら露天へのドアを開けると冷や水のようになった空気が一気に身体を冷ました
それまでの火照りは嘘のように無くなる
まず、奥にある源泉掛け流しの湯船でどっぷり・・やや鉄クサイ匂いが鼻に付く
時間が時間だけに子供はいないし、おぢいちゃま達もほとんどいない
夜更けの温泉施設に来るのは友達同士か独り者のようだ
なんとなく専用な雰囲気も流れる湯気の向こうには、もう冬になった夜空があった
オリオンは南中しかけている
見える星はぎらぎらして、瞬きのような錯覚を見せている
彼と二人、寝湯という足を伸ばせる湯船にしばらく浸かり、なんとなく話をしながら夜光に照らし出される様々なものを眺めていた
露天にもそろそろ飽きた頃、室内のジェットバスを使ってみた
膝下30センチから始まる湯船は進んでいくに連れ深度を増し、90センチ、110センチと身体を水疱の中へと隠していく
そして、一番深い場所の一番奥
ものすごい勢いで噴出すお湯に彼が浸かっていた・・・というか、必死にしがみついていた
「これ、すんごいよ」
言われなくても見れば分かりますというくらい、彼は楽しそうである
「やってみ、やってみぃ」
そう促されて次第に水の抵抗を感じる奥のジェットへと近づいていく・・・と、身体が持っていかれた
手すりにつかまり、足を踏ん張らないとまんま前へ押し流されてしまうくらい強い
ぎゅーっとしていないと身体が折れてしまいそうなのだ
おふろってぇ、リラックスするところじゃなかったけぇ、必死なんだけ・・・ど、余計なことを言うとおぼれそうになる
そんなでも足を曲げ、中腰になってもジャンジャカ出るジェットに身を任せてまんまでいられる、そんな感じはちょい楽しかったりする
すんごい勢いでも段々と慣れてくるようで、順繰りと背中をスライドさせてマッサージまでできるようにもなり
丁度こっていた腰の辺りにバンバン当てていると気が付けば楽になっていたりした
しかしだ、ものは試しと前面に当ててみたら、腹がブルンブルンして自尊心にひびが入りそうになり、アレなどは引きちぎれそうになる
それでは良くないので、慣れた水流で背中から肩、腰へとマッサージしていった
湯から上がった後には背中は軽くなり、腰の痛みも消えていた
そんなおやぢ二人のはしゃぎようだが、近所の酒屋の若旦那に見られていたことに後から気づいた
「ちっす」
そんな感じに挨拶されたのだ・・・
「よーく来るんすかー」
2度目っ!
いやに明るく答えた自分だったりした
帰りの車中では、窓ガラスがくもって仕方ない
冬の外気を取り入れてもどんどんくもるくらいに身体は温まっている
Tシャツでも汗が出るほどだ
家に戻れば、寝ぼけ眼のネコたちが匂いを嗅ぎに来る
「なによ、いつもとちがう・・」
くんくんくんくん嗅ぎまわり、再びとろんとした目つきになって5匹かたまって寝てしまう
今夜は冷えるようだ
足の先は冷たくなった
一晩寝て起きた朝は12月
今年の締めくくりの月がやって来る
2005年11月30日 水曜日 11:49:23
昨日の鶏キノコ鍋の効果なのか、肌は艶々していたりして嬉しい
幾分ハリもある
しかし、お腹は水分をいっぱい摂ったせいかユルイ
一度で出すと、いつになく長期にわたって出っ放し
8ビートなリズムが2ビートくらいの雰囲気だったりする
まあ、出ないよりは出たほうがイイので放置状態だ
カウントダウンな気分
日に日に何を持って行こうとか、そんな用意に追われ始めた
忘れてならないのは、何をしに行くかだが、それを考えると何を持って行こうかなどということを考えられなくなってしまう
これは、たまにあるジレンマである
目的意識というほど立派でもないし訊かれたことだけに答える気でもないという、傍目には宙ぶらりんな感じ
しかし、本人としては揺るぎの無い現実を踏まえ見据え、それで生きている部分もあるのでフリーでもあり、束縛されている感もあったりしている
それ相当の疑問と透明な意識は、案外誰にでもあるはずなのではないだろうか
興味を持って調べだすと見つかることって案外ある
今年の世界エイズデーに関するイベントもそれに当てはまるところはある
しかし、それを企画しているところの公共性も影響しているのか、草の根的な雰囲気、個人から発した意識は表立ってこない
個人的な部分が触れる大きな媒体としてテレビがある
公共性を重視している夫々の位置からしても、何かしらで目にしたり耳にしたりする機会でもある
それなのに、HIVについてエイズについて語られたり、簡単に得られる情報としての話しもあまりないのは何故なのだろう
今週は個人的に期待しているところがあって、HIVやエイズについて自分の観ている普段の番組の中でどれだけ耳にしたり目にしたりするか、
新聞の番組欄やコマーシャル、放送を気にしていたりする
今日、月曜では、毎年同じ時期、世界エイズデーに合わせたテレビ朝日の夕方にある5分番組で特集があった
今週はずっと放送するみたいだ
あとは、テレビ東京で、巷に流れているワニの血が効くという特集をしていた
12月1日という日に向け、合わせてある出来事
大切なことの一つとして、いかに個人個人に届くか、気づく機会になるか
いかにして、その切っ掛けになるのか・・・
問題ばかりを声高にするのも方法だし、感染しないように予防をすすめるのもイイ
現実として、すでに感染している人のことについて考えや意見を出し、何が必要なのか
今の日本に何が必要なのか考えてみるのもイイのではないだろうか
愛、優しさ、思いやり、罪や責任を生み出した事柄への再考、そして・・・これから
今、何を必要としているのか
2005年11月29日 火曜日 0:58:10
26日はイベントの多い日だった
六本木ヒルズアリーナでは、「世界エイズデー」に向けてのイベント、「エイズ・・・・・・あなたは関係ないと思っていませんか?」が催された
土曜の午後、静かな中にも一時のテーマを感じさせる空間が生まれていた
リボンを模したオブジェやコンドームで飾りつけられた舞台、何か物体に描いている方など、それぞれの思いの丈を表している
実際に活動している団体などはテントを張り、活動内容の報告やクイズ形式での啓発に勤しんでいられた
先日のレッドシューズのイベントで知り合った団体の方からも声をかけられ、12月1日に企画されているクラブ系イベントで流すビデオメッセージに短い言葉で協力させていただいたりもした
忌憚無く接していただけるその方々に自分の居場所を感じてしまう瞬間でもある・・・
そこで一頻り堪能した後は、次のイベント
そのために、友達ご夫々と待ち合わせをし新宿へと向かった
Voice05
サイトを始めてから何年か続けて告知のバナーを貼らさせていただいている、男性ゲイと男性バイセクシャルのみのイベントである
今年はご招待をいただき、しかも例年に無く行く機会にも恵まれた
こちらのバナーには、「日本一・・・」と銘打っているように、まさにズバ抜けて楽しいイベントだったと感じている
出演していらした方々の美意識は素晴らしい上、何かのために積み重ねられたエネルギーを感じたりした
そして、心温まるという形容に最も当てはまった会場の雰囲気で、中休みありの3時間あまりの公演もまったく飽きずに過ごすことができた
連れ立ったお二人も楽しそうにしてらしたのも良かったことのひとつだ
唯一つ残念なのは、それまで毎年あったイベントに来られなかったということだ
それほどにも観て何かを得るイベントだった
アンケートの〆には、「生きてて良かった」と書いた
大げさかもしれないが、少なくともあの場に足を運んだ方々と同じ時間を過ごしていられたことに、素直に良かったと感じたのだ
だから、生きてて良かったと書いてしまった
・・・いつか
HIVに対する偏見や差別を感じられなくなり、今あるうねりが凪いだ頃
あれは良かったなーと思い出すことを楽しみにしたい
今回イベントにお招きいただいた関係者の方、ならびにその関係者の方々の結晶は、一感染者である私にでさえ、その光を感じることができました
心の底からの感謝をしております
ありがとうございます
諸事が許すのでしたら、来年も伺いたいと思っております
今月は何かと自分の持っているウイルスとその合併症に関わる催事に足を運んでいる
行く前は、どんな雰囲気なのか想像しながら行ったりすることもあるけれど、いざ会場に入ってしまえばなのことはない
より自分が見えてくるのだ
そして、生きることがどれほど身近にあるのか、常日頃から知らず知らずに生きるというテーマを持っていることにも再認識する
様々な人々との関わりや出会いは、けっして一人で生きているのではなく、皆共存しているのだという事実も見せる
HIVやエイズのことは、それだけでは収まらない人生全般にまで関わる出来事
だから、真剣にそれぞれの立場で言い合ってしまうのだろう
2005年11月28日 月曜日 0:15:01
昨日はラジオの打ち合わせに行った
来る12月1日への準備の一つだ
9月のときと同じように彼も加わり3時間ほど話してしまった
12月の1日は世界エイズデー
自分としては、この日だけでもイイから、一日でイイからエイズについて考えるイイ機会のひとつなのではないかと思っている
・・・たった一種類のウイルスに感染したことから発する様々な出来事
各国で、人種での問題もあるのは事実
それから端を発した、しがらみもある
裏で策略された事柄も存在し、それに巻き取られている人々の存在も然り
人の生み出したことの多さに、幾分なりとも関わるのも生きている証なのだろう
しかし、ウイルスも難儀である
人の操作によって別の性質を持たされ・・
日々、自分の身体の中でも生きているこのウイルスたち
いったい自分のどこにいて何をして、そして何を見ているのだろう
体調を整えやすくなってきたからこそ得る余裕でもある今
病気自慢に付加した現実の出来事は、あまりにも深い
未来を信じ、今を知る毎日
肥大しているのだろうか、切り詰め削ぎ落とされているのか
操作する人の意識も深い
いつか、なくなるとき
何を思うのだろう
自分に気づく方法はいろいろとある
人と会ったり、話したり
その中での手法でも得るものはあり、それから気づき変わっていくものもある
変化を望むかそうでないか、常にある変化を拒むほどに大切にしたいことだとしても、いつか変わる
変わらないものなど何も無い
ただ、足されていくだけ
だから、生きているとも言えるのではないか
ひとつひとつを自分のもの、自分の身の上に起きたこととして持っていられれば、それでイイんじゃないか・・
罪というのは人が作ったもの
責任も然り、すでにあった形を変えて代替し、受け入れさせ、本来あった形を失わせてまで強要する
今までのやり方が上手くいかなくなったからといって、それを規律立てて存続させるのは必要なのか
ある一辺を見る、側面を見るという作業の限界を感じられれば、新しい方法の重要さも知るはず
それまでで上手くいかないのなら、新しく考えればイイのだ
本来、そういうものではなかったのではないだろうか・・・
完璧な人などいない
明日くらいから各地でHIVに関わる催しが行われるようだ
それぞれで何が大切なのか、知るだけでもイイと思う
「続けることにこそ意味はある」
生きることと同じことを心の中に置き、できるだけ続けていきたいと思う
知って、少しだけ理解して、そして、慣れてほしい
自分の口から話せるようになれば、もう止まらない
世界は動いている
その対流に乗ってみるのもイイのでは?
2005年11月26日 土曜日 0:09:29
尼から届いたCDを持ち運べるようにして息子に入れた
来月の準備のためだ
気が付けば、もう一週間後である、今年も残すところってヤツ
今日の夜はキーボードが見やすい
文字が見えるし、サブのライトもいらない感じだ
モニターもぎらつかないし、それぞれがそれぞれとして見えている
昨日、久しぶりに公衆浴場に行った
最近できたばかりの施設である
さすがに綺麗だった
休日の前なのか、午後9時あたりでもお子供さまが走り回っていたりする
その御守りのお父さんなどは自分よりも若そうで、あらあらと思ってしまった、いろいろと・・・
さて、お湯はナトリウムと金属含有らしく、しょっぱくて錆っぽい
源泉かけ流しというふれこみだが、肝心の浴槽は、それに踊らされたぢいちゃまやしたり顔の青年で埋まり入ることはできなかった
しかし、他にも浴槽が多く、内外合わせ8種類はあったのではないだろうか
それらしい雰囲気作りも功を奏し、とっかえひっかえ(?)人は絶えない
それがかえって落ち着きの無さも醸し出してしまい、今ひとつゆっくりとした気持ちにはなれなかった
利用客の様相にも驚いた
粗方の割でアンコ型からぽっちゃりの、通称体格の宜しい方々の多いことったらない
普通体型を探すのが難しいほどだ
自分がゲイということもあるから、そんなことにも目がイクのだろう
しかし、子供にも同じことが言える状況にも、ハテナという感は拭えない
洗い場では彼とできるだけゆっくりと過ごそうと、話をしながら背中を流し合ったりした
ゴシゴシと案外力を入れ彼の後姿を擦りまくってやった
おかげで持っていったタオルはマッ茶色、信じられないほどのアカ太郎だった
そんなことをしてジャレ合っていたのだが、気がつけば周囲の人達の顔ぶれが変わっていた
そして、何気なく洗い場の様子を見てみると、なぜか皆、忙しそうに身体や頭を洗い、てきぱきと身を翻す・・・
ゆったりとしている人などいないのである
こんなところにも落ち着きの無い空気は漂っているのだと、自分の足の裏を洗いながら思ったりした
上がり湯で、源泉を温めたお湯に浸かった
どこかにしみるような独特の刺激を感じながら不透明なお湯で顔を拭うと目にしみた
うひ〜っと思って目をぱちぱちすると、隣にいた短髪の若い男の子がチラッと目を合わせ、少しだけ口元を上げていた
・・・どうにも同じ匂いがしてならない方である
脱衣所に戻ろうと湯気を身体から噴き出しながらタオルで体を拭いていると、いつになく肌が張っている感じがした
ぱーんというか、ぎしっというのか
温泉成分のせいなのだろう、湯上りにつけるクリームはいらなかった
帰り道、やや遅い夕飯に牡蠣フライを食べた
今シーズン初である
旨かった
一夜明け、洗面所で顔を洗ったあとの自分の顔を見てビックリ
つやつやできらきらでパンパン、うわー久しぶりー、若ーいと呟いてしまった
・・・
嬉しいような、なぜか複雑な気持ちにもなってしまったりした
そんな感じの休日だった
一つ溜息をつけば夕焼けは空一面のグラデーションになって幻想的で
それを見つめた自分の目の自然さに気がついたりもした
この数週間には無かった見え方だったのだ
何かとイイ刺激になったのだろう、たまには目の保養も必要なのでは?
2005年11月24日 木曜日 0:11:04
友達の体調も良くなったようで、何事もなければ明日退院の見込みだ
お見舞いに行ったとき、少しだけ寂しそうな素振りを感じたから、思いのほか早い出所で何よりだ
郵便局に用があったので父と一緒に行ってきた
番号札を貰ってから全部終わるまで50分もかかってしまい、結局その後の用を先に延ばしてしまった
その方がイイというお告げ的背景もあるのかもしれないが、ちと意気揚々としていた部分もあったので溜息も一つ二つという感じ
今年中の実現に向け、こられらのイベントを巧く過ごしたい
|
・・・そう、背景というのは、案外感じられたり実に見えたりして微妙だ 何を元にして生まれたのか、どういった範囲内での出来事なのか それ自体に正負はないのか等、気を張る必要のある出来事も混在している そんなもの、面倒くさいのだが、実際にいる当事者、それ不在の出来事では何も残らず同じことの繰り返しである どれほどの親身を持っての意気込みなのであるのかも問われるのではないだろうか・・・ |
郵便局での用を終え、中華の昼飯を食べ、腹ごなしではないけれど父の家でしばし時間を過ごすことになったというか費やした
父のパソコンをSP1からSP2へアップしたのだ
それが簡単に済めばよかったが、父はセキュリティなどの更新関係一切をしていないので、まずそれから始めることになったのだ
Win様からは結局39個の更新をし、ノートンにおいては更新だけで30分以上かかった
なので、最終的なSP2へのアップまで6回は再起動した
なにより、1.8GのCPUで、80GBのハードディスクだと・・・重遅、一度で片付かない
しかし、セキュリティでつまづくかと思っていた更新だったが、ウィザードが出てくれて、いとも簡単に設定を済ますことができた
けど、それくらいでないと悲しいかもしれない・・
実際にアップしてからの感触だが、SP1ではなんだかもたついていたアプリの起動や各ファイルへの移動がスルリといくようになった気がする
パソコンにハリが出たというのが一番合っている感じだ
Win様のご予定では、来年の今頃に新しいOSが出るようだ
なので、残り一年、遊べるのである
それと、父の口からビックリするようなことが漏れた
「ブログってさ、」
知らない間に何を覚えているのだか・・・どうやら、なにか発言したくなってきたらしい
イイことなので、ブログについての説明とホームページ作成の手順まで幅を広げ教えてみた
するかしないかはあの人次第だが、口下手の筆上手な人のブログも、やや楽しみかも
今、彼は宝くじのホームページを見て夢を膨らませている
「今年の年末ジャンボはいっぱい出るみたいっ!」
買わないと出ないけどね
そこには、3億円シュミレーションみたいなコーナーもあるらしい
よくある、もし当たったら何する、みたいな感じだ
ホテルのスイートで200万とか、インテリア購入でいくら、という算段なのだが、彼に言わせると、「言っていることが小さい小さい・・」らしい
何がどう小さいのか、意味は深いが、彼なりにこうしたいという妄想もあるらしい
「うちのメンテナンスしてぇ、タイのアソコとアソコに泊まって、そこから香港に飛んでぇ・・・」
夢は大きいほうがイイ、いくらでも膨らませた方が楽しい
でもね、その夢を密かに計算してみると、3億なんてすぐに無くなってしまいそうな勢いだ
3億を生かすも殺すもその人次第
・・・で、肝心の自分の夢だが、
ジムを作ること
鏡いっぱいにして、プロテインバーも作ったりして・・・
夢だけに、理想は果てしない
2005年11月22日 火曜日 0:56:58
寝坊な日
明け方にうっすらと目が開いたのは知っていたが、久々の筋肉痛と眠気でうだうだしてしまった
鳥の声と共に明るさを増し、休みの日の朝という活気が騒ぎ出す頃まで布団の中にいた
こちらの気温はかなり低くなってきている
ストーブも本格化、この高騰の折だが仕方なく1230円出して18リットル購入した
温室も試運転をした
彼はそろそろと思い腰を上げ、この冬に備えて大きい鉢植えを家の中に取り込む作業を始めた
モノは、ストレリチアの大鉢2個、極楽蝶花という品種名といえば知っているかもしれない
鉢の径は45センチ、身の丈2メートルを越すデカもの
今年の夏は去年ほど暑くなかったこともあり、生育も良く秋の遅い時期になって花を咲かせている
蕾も多く、まだまだ咲く見込みだ
彼が大事に育て、今年で10年になるだろうか
何年か前には咲いた花を受粉して種を作り、それを蒔いたら芽を出し、今年で5年を数えるJrもある・・・
なにはともあれ、デカイ
近頃、会う人会う人に大きくなったわねと言われている
一年前から比べれば当然だが、自分でもそろそろ感じ始めていたりする
着るものがきつくなったし、穿くものもだんだんしぼられてしまっている
夜寝るときも少し困っている
以前は、おやぢ二人ともスリムだったりしていたので困らなかったのだが、寄る歳波で互いに幅を増し容量も増えたのでせまくなったわけ
おまけにビリーなどが間に入ると誰かが落っこちそうになったりして危ない
そんなことから私は布団を敷いて別に寝ている
彼とビリーなんかはベッド
自分は布団
たまに物足りない気もしたりして・・・そんなときは夜空を見ながら寝ていたりする
ビリーなんかはイイのだ、寝たい方を選んで行ったり来たりできる
人はそうもいかず、こちらが追いかければあちらは逃げていったりして、また釈然としない
お金貯めてベッド買うか
何気に彼との暗黙だったりする
人が生きていくには何かと物入りなのだと、いつになっても思ってしまう
でも、このまま容積を増やしていくと、もっと上が必要になるのは必至
80kgまでの目標体重+彼の体重、それに耐えるベッドと2階の床の強度も忘れないようにして
とりあえず、150kg以内に納まるようにしておきたいところだ
2005年11月20日 日曜日 23:36:12
昨日の夜、窓の外の星を眺めながら、目の焦点の合い具合を確かめた
やや乱視の入った視力だとはいえ、だぶりではない星のズレが気になった
一つのはずが二つ、いつもより多く見えていたりする
あれから、色の見え方も落ち着いてきたし、ゆがみは炎症している部分のみといういつもの状態になってきた気がする
今日は出かける日だったので、彼と二人して家事を片付け気の急くまま家を出た
風が強くイヤに眩しい日だった
こんなときは目もたまらないのでサングラスをかけ駅まで歩いていった
まずは、最近入院した友達に会いに行く予定だ
お見舞いと言うのだろうが、いろいろと面倒なこともあるし、状態も分からないので大げさなことは無し
いつものように会いに行ったのだ
いつも行く病院への道だったが、今日は自分のためではなく入院している友達に会いに行く
なんかヘンな気分でもある
病棟へは専用のエレベータがあるので、それを使い、旦那様から聞いていた部屋まで行くと丁度昼の血圧と検温の時間だった
静かに入って、2歩3歩
私たちに気がついた友達が血圧を測られながら手を振ってくれた
・・見たところ点滴をしていないし、顔色もイイ
ぱっと見、元気そうだった
血圧を測っているのは顔見知りの看護師さんだった
お久しぶりです
そう声をかけると、「あら、お元気でした〜? 妙なところでつながりがあるのネェ〜」など言っていた
2年ぶりの病室だった
自分が初めて入った部屋の二つ隣、窓から見える景色は以前と同じで懐かしくもあり息苦しくも感じたりした
それなのに、居心地のイイ空気も残っている病室は、やはり自分の一部なのだと改めて思った
それから小一時間、友達のベッドに座り、彼は部屋においてあった車椅子に座って、友達の旦那様も含め4人で話しをした
いつもするような話、ちょっと違うのは、病室で友達は入院しているということだ
いつもの風景にそれが足されただけ、模様替えをした気分とでも言うのだろう
「今日はね、3時半からお風呂に入るの」
そういうので、前に空きがないか見に行ってみた
勝手知ったるである
そういうふうに友達と彼がコソコソと話していたりした
浴室の前には掲示板があり、入浴の順番を書いた紙が貼ってある
自己申告制で好きな時間に入れるのだ
見ると、友達の前は1時半からガラ空きだった
その旨を伝え、早くから入っちゃえばゆっくりと入れるよと一言付け加えるとなんとなく仕度を始めたので、それを切っ掛けにお暇することにした
友達の容態だが、石は流れちゃうのを待つ身らしく、早くて来週には退院の予定だそうだ
「尿管結石ののた打ち回る痛みっていうのを実践しました」と言っていた友達の話し振りに、どこかに何かが加わった雰囲気を感じたりした
さて、次に向かったのは合羽橋である
丁度おかかとドレッシングがなくなったので買い出しに行った訳だ
西日もかなり傾いた午後、土曜日のこの町はぶらぶらとする観光地になっている
たらたらと歩き、ぼんやり商品を見たり指差したり、買うのか買わないのか分からない人でいっぱいだ
私たち二人は昼を軽く済ませたこともあり、若干空腹からの威を纏っていた
ややイライラしていたのだ
お腹が減ると余裕がなくなる、さびしい気持ちになる、そんなことはないだろうか
私たち二人は案外お腹と気持ちは密接だったりするので、こんなときは切実に鋭敏に行動してしまう
夕飯を何にするか決めていたこともあり、ただそれだけを念頭に買出しをした
そうでないと他の人に迷惑がかかってしまうのだ
食欲というのは、案外、人を野性に帰すのではないだろうか
空腹は人柄のバロメータという・・・話しもありそうだし、いつになくいつもと違う言動する私に遭遇したら何か食べさせてみるとイイかもしれない
いつものk1さんに戻るかも・・・
買い物も一通り終え、いつもの寿司屋に向かった、とても早足で脇目も振らず一直線
しかしだ、こんなときの食べ方は危ない
食べたいものを目の前にした腹っぺらしのおやぢ二人
バンバンたのみ飲み気がつけば他人のお会計の3倍は腹に収めていたのだ・・・たまにはイイか
店を出た後、外の風に吹かれたら冷たく感じた
ついこの間まで半袖短パンで歩いていた町だったのに、秋の日のような勢いで季節は変わっていったのだ
御酉様の準備もたけなわ、それを過ぎれば年末年始の慌しさも訪れる
私達互いの気の張りは今日で一段落したが、もう次のステップへの動きに乗っているようにも感じられる
2005年11月20日 日曜日 1:02:03
今日は自分の身の回りでいろいろあった日だった
まず、朝一に彼の携帯に電話がかかった
私は台所で豚ばら肉の下ごしらえをしていたが、彼のイヤに明るい声が聞こえてきていたりした
何かあったな・・・
カンというのは、突然やってくるものだ
電話が終わり、何やらドタバタとした足音が天井から聞こえ、まもなく階段を下りてくる音がしたと思ったら、彼が駆け寄ってきた
「あのね、仕事採用決定したって、」
求職中だった彼のお仕事が決まったのだ
・・・半年以上、なかなか決まらず気持ちも焦っていた彼だった
けれども、決まったと言ったときの彼の顔に迷いはなく、きらきらとして輝いていた
その朗報を一身に、彼は午後からインフルエンザの予防接種へと出かけていった
これで・・・長いようで短くもあった期間、自信に揺らぎを見せるくらいに切羽詰った彼ともお別れできそうである
夕方になり、彼は元気に帰宅した
夕飯にとお願いしていた近所の肉屋の唐揚げ300グラムと、何やら別の袋も提げていたりした
別段気にもせず、唐揚げを受け取り、真っ最中だった自主トレの続きをしていると、彼が少し大きめの声で呼ぶのである
「ちょっと、来てー」
待って、後10回・・・
「待てない〜」
とは言われても途中でやめるわけにもいかないので、1セット終わらせてノコノコと彼のもとに行った
「はい、これ・・・」
何やら紙袋がベッドの上に置かれ、ネコたちが匂いをかいでいた
「ご心配かけました、」
そう言いながら手渡しをしてくれたその袋の中身には、小さな小箱が入っている
開けてイイか彼に尋ねると、なんだかマー恥ずかしそーにしている
リボンをといてシールをはがし、箱のふたを開けると指輪が入っていた
「・・・ほんとは、10月にあげたかったんだけど・・・」
10月15日の記念の日
そして、今年は10周年だったりした・・・
嬉しかった
夕飯を終え、接種した影響からかだるくなった彼は金曜ロードショーを観てから横になってビリーと一緒に寝てしまった
軽い副作用だろう
その合間、映画も終わりかけの頃
自分の携帯にメールが来た
主は、友達の旦那様からだった
「妻(♂)が金曜に腎臓結石で緊急入院しました」
驚いた
そして、シンと引き締まるような気持ちになった・・
つい先日、コンサートに花束を持ってきてくれた彼
突然木曜から容体が変わり、自分で救急車を呼び、そのまま入ってしまったらしい
旦那様もかなり大変だったようなことを電話から伺う声で察した
・・・ひとりで大変だっただろう
そんなふうに思うと心が絞られるようだ
今では点滴も効いて痛みもコントロールされ、ご飯も食べられているようだ
明日、時間を見つけてちょっとだけ会いに行こうと、うちのだるい彼と相談したりもした
そして、他の友達にもメールをして経緯を伝えた
一日も速く石が流れて出るように、心の底から祈っている
そして、元気になって、また会いたい
ほかにも、近所の奥様が骨折をしたとか、娘がひったくりに遭ったとか、スピード違反で捕まったとか
2件先の奥さんが自殺未遂を何度もしていて入院したとかいう話を聞いた一日だった
自分は久しぶりに自主トレをしたりして程好い筋肉の痛みに身をゆだねている
何事もなくという日の方が珍しいと感じた一日でもあったりした
2005年11月19日 土曜日 1:46:32
今朝は寒かったけれど、なんだかすっかり季節も変わった空気を感じで気持ち良かった
いつになく、ぱっと起きられたりもした
やっとだが身体が楽になった気もする
あとは目の回復を時間をかけて待つのだ
とはいっても、大切にしながら使っていく気持ちは変わっていない
人の身体はある程度使っていないと、どんどん使わなくてもイイというふうになっているらしい
しばらく生きていると、そんな感じ、みたいなのも分かってくるみたいだ
さて、身体を動かして特に何かするという気にまではならないので、毎日の家事プラス何かという雰囲気で動いている
掃除機をかけるときでも立ったりしゃがんだり、普段しない場所へ掃除機の頭を突っ込んでいたりする
そんなことをしていると案外汗をかいたりする
そして、ふとしたはずみで、身体はボキボキという音を立てる・・
しっかりと運動不足になっていたりしているのだ
月曜にしたインフルエンザの予防接種の痕も気にならなくなったし、そろそろ自主トレでもしたくなってきてもいる
体重もこれまで生きてきた中で最高でまだまだ増量キャンペーン中は続いているし、そんな気分にもなってきたのだ
ついこの間だがPCのデスクトップを一装したが、今日昼飯を食べて一段楽した後
いくつかのソフトを入れ、もうひとつのデザインへの移行を始めた
なぜ換えたいのか、ちとばかり考えたりもしたがよく分からない
まんまではない状態が好きなのかもしれないし、何か意味があっての改装なのかもしれない
で、まず入れたのは、「Y's Shadow」というウインドウに影をつけるソフト
窓の回りに影をつけ浮き出ているように見せるのだ
平面な表示が3Dのようになり遠近感を感じる
影の色や幅、透過なども設定できて案外楽しい
メニゥにも影をつけたり、透過して表示させたりもでき、ページの先をのぞいているような錯覚も起こしそうになる
その次には、「卓上の樹」というソフトを入れてみた
まず種を蒔き、設定した時間を経過すると芽を出し茎を伸ばして花を咲かせるのである
デスクトップで植物が育っていくのを眺めるという趣向なのだが、若いときから植物を育ててきた自分にあっていると感じた
パソコンで何か作業しているとき、気がつくと芽を出していたりして、デジタルな世界なのだけれど嬉しかったりする
それが時間とともに成長して花を咲かせたとき、webカメラに映し出されている自分の顔が笑っていたりして、少し照れくさい
でも、どんどん花でいっぱいになっていく様子を眺めているのは気持ちが休まる
主に、山野草を中心としているようで、草原にいるような風景になり邪魔にならずイイ
そして、独特の変異という現象も用意されていて、たまに変種が発見されたりする
・・・そんなのもあると尚更モニターに見入ってしまったりしてしまう
日を追ってするつもりなのだが、デスクトップのアイコンをなくしてドックを作ったり、今の目の状態でも苦にならない表示にしようかとも考えている
17インチの限られたモニターでも、各々の世界観を表すということは人によってイイ気持ちの解放にもなるのではないかと思える・・・
今日一日、あれだけ見にくかった目なのに、モニターに映し出される植物は、はっきりと見えるし、とても綺麗だ
2005年11月18日 金曜日 0:26:39

なんか、毛が濃くなった気がする
つい最近、手を洗っていたら、いつもより泡立ちがイイのに気がついた
それほど多めに洗剤をつけたわけでもないし、念入りに揉んでいたわけでもない
そういえば、胸毛も多くなった気がする
あれ?
そんな感じに気がついたのだが、薄い産毛程度だったはずが、しっかりとした剛毛になって10本ほどに増えていた
胸辺りにある毛も・・そういえば増えている
それに伝う下方への毛も濃くなっているようだし・・・これっておやぢ化の第何段目くらいなのだろう?
いつも行っているサイトのアメリカ版に行き、インディーズのPVをDLしようとしたら、瞬きをしたかしないか位の間で何かが起こったような気がした
そしたら突如ノートンが点滅したのである
何事かと詳細を見てみると、特定IPからのDOS攻撃などというお知らせだった
いつもの感じとはちょっとだけ違った間は意図的なものだったのである
セキュリティソフトがしっかりと押さえてくれていたので、何度か繰り返し攻撃に遭いながらも今のところ影響は見られていない
こわいですね〜
http://enchanting.cside.com/security/virus.html
無料でも有料でも、ネットにつなぐという目的を持っているのなら入れておかないと何が起こるか・・・いや、何か起きますね
2005年11月15日 火曜日 17:54:36
今日の病院は混んでいた
椅子やソファなど、座る場所がないのである
へーん、なんだい・・・そんな気分で駅から我慢していたおしっこをしにトイレに行った
我慢していただけのことはある、いっぱい出た
すっきりとした心持で待合に向かうと、一人知っている顔があった
5年前の入院で一緒の部屋だった友達である
ひさしぶりぃ、元気?
そう声をかけると眠そうな顔をして、「ああっ、ひっさしぶりー」とニヤニヤと答えてくれた
私が今通っている病院へ転院して2週間後くらいに入ってきた彼
カリニ肺炎とサイトメガロによる諸々感染症で酸素マスクをしながらの入院だった
車椅子で弱々しく入ってきて、やっとこベッドに横たわったのを覚えている
つらそうだなー
入院している身でありながら人のことまで心配していた自分だった
それからしばらくの間、夜も眠れないようで消灯しても光々とカーテン越しに灯りがついていた
苦しそうな息遣いが部屋の端から端まで聞こえていた・・・
カリニ肺炎の治療薬として、通称バクターは有名だが、人によっては強い副作用で3日ともたないことがしばしばある
私は10日目でダメになった
この彼も同様だったが3日目でダウンした
ちなみに、ここに良く出てくるゴジラは5年前からずっと飲み続けている
「バクター・・・おいしい」などと言っている
これほど、薬の副作用は人によって違うものなのである
私の入院が1ヶ月くらい経ったころだから、彼には2週間くらいの頃
肺炎の薬が効き始め、次第にマスクをしなくてもいられるようになった彼に、なんとなく声をかけてみた
少し楽になった?
「うん・・・なんかうるさくしてご免ね、」
肺炎の症状が楽になってきた頃から何故だかしゃっくりが止まらなくなってしまい、それを気にしているようだったのだ
同室の人たちは全員同じ感染症だったし全員ゲイだったからか、お互い承知の空け
彼の気遣った一言に皆して、大丈夫だよ、と声を掛け合ったりしたのだった
それからだろうか、段々と同じ部屋の者同士、打ち解け合っていった
友達も案外合併症を併発していったのを覚えている
サイトメガロ網膜症では彼が先んじ、硝子体薬剤注入術を経験したこともあり、私のイイ先輩となったりした
「大丈夫よ、痛くもなんともないから、ただね、ちょっとだけ血が滲んじゃったりして白目が赤くなったするけど治るし・・・」
同じように発症していた自分にとって空恐ろしいことを平然と並べる彼だったが・・・今にして思えば、
そういった前者がいてくれたからある自分の今の状態なのでもあると思えるのだ
自分の入院から2ヶ月を過ぎ、投薬治療も始まってしばらく経った年末のある日
あれだけ苦しそうにしていた友達が退院することになった
その日は雪が降っていたのではないだろうか、もう私の記憶の中にはない思い出だから定かではない
しかし、嬉しそうに朝からそわそわしていた様子はなんとなく思い出せる
退院に向けて身の回りを整理し、退院の許可が出るのを待っていた、と思う・・・
白いダウンをモコモコさせて部屋の中を歩いていた
その様子を見ていた自分は、小指ほどの大きさの乳白色のソフトカプセルを4錠、白い菱形の錠剤を1錠、茶色っぽいカプセルを2錠に白いカプセルを2錠
そして、非定型抗酸菌症の治療薬である錠剤を3種類4錠に他にも・・・と、多量に飲んでいた薬の副作用で身体は痺れ
臭覚は変化して耳は聞こえにくくなりと錠剤の数に負けないくらいの副作用でへろへろになっていた
そんな午前中、友達はカーテンの端からひょっこり顔を出し退院の挨拶をしたのだった
「そろそろ行くから・・・これさ、あまりで悪いんだけどテレビのカード使って、また病院来た時はさ、顔見せるから・・・」
私は朦朧としていた状態だったが、このときのことはなんとなく思い出すことはできる
ありがとう、風邪引かないでね、そう言い、握手をして友達を見送ったのである
・・・少し哀しかった
寂しいというのだろうか、火が消えたようになった彼のベッドなのでもある部屋を後にし残った空気の静寂な感じ、なんとなく羨ましくもあったのだ
それから4ヶ月、私は全身の皮がむけたり、目がよく見えなくなったり
セントラルラインを入れたり、眼注をしたり・・・いろいろあった
3度目の入院では左目の視力を失っていたりした
その時々、この友達はいてくれた気がする
彼の通院での空いた時間を縫って病室に来てくれたのだ
そして、その度に何かしら差し入れなどもしてくれたりもしていた
気がつけば、この友達を含め、いろいろな人の存在で自分のツライ時期を乗り越えられていたのである
今もサイトを始めてからも何かと嫌なことがあったし続いている
けど、今もサイトに来てくれている人たちに書き込みやメールなどを通じて声をかけてもらっている
それでどれだけ救われ、自分を起たせていられているか・・・
感謝は絶えないし、心の底から、ありがとうと思っている
今日、久しぶりに会った友達はとても元気そうだった
相変わらずで楽しい話もしたし、別れる時も自然にまた会えるね、という暗黙もあった
それでイイ
さて、診察では先日のコンサートの土産話をしたりした
「で、参加してみて良かった?」
そうストレートに真相をつく医師の一言に、ちょいとカーブを投げた自分だったが、浅い部分で広い話をした気がする
そして、メインイベント、インフルエンザの予防接種である
初めの問診で風邪を引いて、やっと調子が良くなってきましたと伝えたが、
「熱ないんでしょ、ならやっちゃおー」
ということで、右の腕に皮下注一発
これで、1シーズン少しは安心していられる
家に戻ってからちょっとだるさが出てきたので横になったが、その感じも今はない
熱っぽくもないのでこのまま寝られるだろう
毎日何かしら進んでいられれば、何か変わるかもしれない
いろいろな人との出会いで、そんなことを感じる時がある
医師とも話したが、
「あなたのような人がいてくれるから生きていられる」と、言ってくれた方に例えられるような、続けることの大切さは必要なことでもあるのかもしれない
まだ必要なのかもしれない
2005年11月15日 火曜日 0:05:48
すりっと!
ではなく、エブリシング、エブリタイムお見通しだっ!!
だった
久しぶりに観た「TRICK」
楽しかった
相変わらずの細部にわたる盛り込みに目が追いつかないのだが、それでも観得ていたシーンが後から謎解きのように係わり合って来るのが分かり体感できた
主演二人の体当たりのロケにも衰えを感じない
ハゲネタも追い討ちをかけるように走っていた・・
ドラマや映画などを観ていて、つまらないと感じるものは体感できていないときが多い
自分が、ただ「おやぢ化」しているだけのことかもしれない・・でも、やっぱり一緒な感じがしないのでは面白くないのである
その歳に合わせた価値観というやつなのかもしれない、昔に自分も感じていた、アレなのだ
その時々に流行っているものと、以前からあるもの
慣れ親しんでいるほうが取っ付き易い
新しい、というか目新しいというのか
各時代に存在するそれぞれをどれだけ自分の中に取り込んで理解し慣れていくのか・・どこかで聴いたことのあるようなフレーズだったりして、それもまた新鮮
要は、汎用ではなく、有り様なのかもしれない
さて、すでに3年使っている今の携帯
先月、初めてコンクリートの上に落として以来、たまに可笑しな動作をするときがある
起動している途中でさようなら
話そうかと思っているとメールになったり
カメラを使いたいのだけれど起きてくれない・・起きたとしても色合いが薄まった感じ
やっぱり、落っことすと良くないのだろうか?
そんなこんな、サイト関係の友達に尋ねまくっていることがある
いつになったら新しい携帯買ってイイ?
その答えに、彼はいつも、「もうちょっと待ったほうがイイよ」という・・
かなり携帯には詳細な彼なので言うことを聞いてしまう
で、しばらくして人が使っている最近出たような機種を街中で見ていたりすると、また尋ねてしまう・・いつになったら??
その答えにも、「今が待ちどきだね」などとのたまう・・
ところがだ、その彼からメールが来た
「これは、買いなさいっ!って感じ」
そのメールの文字列を見て思わず、おおおーっと声を上げてしまった
今年の初めあたりからだろうか、続いていた、その彼の「ちょっと待った」
この頃はそのサインにもゆるみが出ていたようで、これならイイんじゃないみたいな動きはあったのだが、今日のようなゴーサインは初めてなのだ
なので早速である、オススメの機種を検索してみた
D902i
お伺いを立てていたころからの希望である、デカクてデカクてデカクて
機能的なことも考慮してもらっていたが、その内容はたいてい網羅している
自分で調べてみた感想は、全部ちょこっとずつあるって感じ、だった
ただっである、今の目ではなかなか確認しきれないのだ
これが悔しい
色的にも、イイのかなぁ〜?くらいで、衝動的にはならないのだ
なので、明日は病院なので時間を見て・・実機を触って来たいと思っている
・・・もし買ったとして、相談していた彼に見せたらなんて言うだろう・・・
想像できてしまいそうで・・・怖い
後もう一つ
やっとなのだが、neroのバージョンアップがあった
8月にして以来なので3ヶ月ぶり、待ちに待っていた更新なのだ
まずは、エラーの処理としてパッチをあてた
ファイル認識でエラっちゃっていたのである
それから待望の新しいexeファイルを実行し、開いてみた
各項目あたり一つくらいずつ新しい機能が加えられているらしい
そして、何よりも便利感の高まりを感じたのは、片面一層DVDの容量を超えたファイルのフィッティング書き込み機能だ
今では当たり前のようにもなっているが、今までのneroにはそれらしいお便利なものは見当たらなかったのである
もちろん二層のメディアでもイケるらしい
そしてそして驚きなのが、かのDVD Shrinkを彷彿とさせる機能である
噂は本当だったのではないかと半ば以上確信してしまうほど良く似ているのだ
なので、早速だがDVDファイルを再構築してみた
観なくてもイイかなーという部分を無効化し、要領を節約
分析やらコンパイルという言葉にはなっているものの、していることは既出のソフトと瓜二つなのだ
身売りをして開発、というお話を信じてしまいそうになった
で、さっき確認してみたが、今までのできにはない質の良さを観てとることができた
画質イイのである
他は未だ開いていないけれど、ちょっと期待してしまっている
なかなかのイイ更新をしたわけは、来月発売になるはずのバージョン7の前座的背景もあるのかもしれない
トライアル版は日本サイトからDLできないが、英語版に行けばトライできる
・・・してみても、イイかもしれない
明日は病院でいつものコースに加え、インフルエンザの予防接種を予定している
けれど、風邪の具合では伸びる可能性がある
先日あったコンサートの土産話もするつもりなので、少し早めに家を出ようかと考えていたりする
身体が楽になると、こんなにもできそうなことを考えられるのかと、不思議に思う自分もいる
来月のこともあるので、無理せず体調を整えていきたい
来月は12月
世界エイズデーは、12月1日だ
この日だけでもイイから、普段意識しないこと
エイズやHIV
家族や友達、恋人など身の周りの人のこと
そして、今いる地球のことにも関心を持って、思ってみるのもイイかもしれない
エイズとHIVは同じではない
こんな切っ掛けからでも知る機会はあるのでは?
2005年11月14日 月曜日 0:13:25
木枯し一号らしいが、暖かい風が吹きまくった
湿気もあったりして気持ちもイイ
まるで春一番のようである
今日は植木をいくつか、家の2階に移動した
冬に向かっての準備のひとつだ
今年は庭の仕事のほとんどを彼に任せた
大変だったかもしれないが、それはそれでイイことなのではないかと思っている
さて、蘭の鉢ではオンシジュームやカトレアの中に花茎を伸ばしているものもあるので、ちょいと期待しながらの作業だった
すっかり蕾を蓄え明日にでも一斉に咲き出してしまいそうになっていたりしている
デンファレも新しい茎をグングン伸ばし、今年も美味しそうに育っていたりする
これから日を追う毎に冬の色を濃くしていく窓の外
それとは真逆の2階の部屋では、次第に鉢植えの数も増え
緑が増え、花が咲き、止まらない生き物の雰囲気でいっぱいになるはずだ
ネコたちもそれを待っているはずだし、狙っているはず・・・
風邪だが鼻だれのおやぢ状態だが、ちよっとはマシになっている
ティッシュも二箱完貫したので、そろそろ良くなるだろう
今回は出るは出るはで一日鼻をかみ通しだ
ただ鼻声は多少治まってきているので、オカマ脱却の兆しあり
ちと安心・・・?
身体が楽になってくると、なんとなくでもやる気が出てくるのも不思議だ
一日をやり過ごすのではなく、これをしようとか思えるのだ
元気でいられるうちにしたいことしておこうということも思い出したりする
そう、できることやしたいことはしておいた方がイイ
サイトで使った画像のうち、背景として残してあったものをひとつにまとめたギャラリィを作った
2002年からのものなので3年分になる
かなり選抜したので数こそ少ないが、まったくも懐かしくて仕方がなかった
ビリーが大きく縦に伸びをした
あれを見てると眠くなってしまう・・・
2005年11月12日 土曜日 22:36:49
風邪の後のアレルギー爆発である
ふと・・痒いと感じると湿疹
以前のようには酷くないが、しっかりと膨れ上がってたまらない
咳止めの副作用である便が硬くなるというのもあり、難産・・
できるだけ動いて食べて飲んで、体調のイイ時のようにするようにしている
彼も風邪を引いていたが、今朝あたりから快調になったようで元気に動き回っていた
二人して庭の仕事や家の中の片付けなどをこなす
しかし、しばらく大人しくしていたので仕事の後の彼の身体には筋肉が襲ってきたようだ
「あいで、あがっ」
何かするたびに呻いている
おまけにだ・・・
よく動いたのは筋肉ばかりでなく、腸も快調になったようで、ぶーとかスーとかウルサイ
それに、クサイ・・・ホント臭い
男も加齢してくると、こうなるのだろう・・こう、シブイというのか、温泉の香りというのか
夜中過ぎだというのに窓を全開にして団扇でバタバタと扇いだりした
当の本人は未だに利かない鼻のようで、「わかんない」などとニコニコしながら言う有様である
ネコたちは寝ぼけながらも鼻をヒクヒクし、あおいはフリーズしていたりした
今日は寒かった、そして夜にかけてはもっと冷え込みが強くなっている
せっかく温まった空気も窓の外に吹き飛ばしてしまった夜だが、イオナイザーもつけイイ空気に入れ替わったようだ
土曜日曜と、やっと体調も噛み合いゆっくりできそうだ
不安定な目の調子も、これで良くなるとイイのだが・・・・
2005年11月12日 土曜日 0:27:56
雲ひとつない空だった
日の落ち切らないうちから白く透けた月を見るこの頃
「月がきれいだよ」と、珍しく彼は2度も言った
右目での歪みはじっと見なければ感じないくらいになってきた
元々ある炎症は変わらないので、その部分は見えない
視野全体にあった薄く明るさも左目より感じるので、今のところはイイのかもしれない
風邪も大分楽に過ごすことができるようになってきた
しつこい鼻水はことあるごとに垂れたりするが、咳もかなり減り緩々の腹に移行しそうだ
咳が続くと腹の筋肉は硬くなる
体調が悪いというのに腹筋が現れるのだ
それはそれでイイのだが、体調が良くなるとお腹のボコボコともお別れなのは、ちともったいない気もする
歳も歳なので締まったまま元気でいるというのも、課題かもしれない
少し元気になってくると料理をしようという気にもなる
ハイカリな毎日だったにもかかわらず、もっと食べるようになってしまうのだ
なんかね、お腹が減る
今日の昼飯を買いに数字のコンビニに行った
彼が何気なく言ったのである、「ジューシー肉まん食べたいね」
なので、大人のジューシー肉まんを買った
今晩は、豚ばら肉のすーちか風と彼の作ったヤムウンセーン
卵と若芽のスープは豚の茹で汁を使った
朝から肉を茹でたりして一日をかけ作るのも久しぶりである
たまには、イイかな
これで、なんとかやる気も出てきた
あとは、体調の回復と眼の調子が良くなるのを待つのみだ
それにしても、「・・・目がねぇ」
入院していたときから言われ続けていた体調のバロメーター的な表現でもある
目に出ているサイトメガロと網膜の腫れは、5年の付き合いになる
騙し騙しと言えばそうだし、慣れと言えばその通りなのだが、目は大切にしたほうがイイ
そう毎日実感していたりする
2005年11月11日 金曜日 0:00:42
2カ月おきの眼科の日だった
このところ出かけるときは彼を御伴にしていたので、なんだか物足りない感じがしたが、Jrを連れていたので気が紛れた
風邪の不調と目の不調は、案外気持ちを静めてくれる・・・
こんなときの音楽は16ビートではなく、人の声といくつかの音が聞こえるくらいの静かな感じのミックスになったりする
マドンナの「One more chance」、ビリーホリディの「What's new?」など
耳元で話しかけてくるかのような・・・
電車に乗っている間、目を閉じ続け目的地に着くまでじっとしていたりした
眼科の初めは眼圧と視力の検査である
ポン、という音ともに噴出す空気で目にかかる圧力を測るのだが、未だにどういう原理なのか良く分からない
けど、測れている・・・不思議
視力は、やはりいつものようではなかった
・・・かもしれません、のような・・・
こんな感じばかりだったので、検査をしてくれた人から、「分からないなら分からないとはっきり言って」と言われてしまった
少しさびしい
けれど、そんなこと言ってても案外お惚けで、眼底の写真を撮るとき本人の情報を入れてモニターに表示させるのだけれど
「おっかしいわねぇ、いつまで経ってもあなたが出てこないわ・・・?」
あたり前である、必要なIDの数字入力を間違えていれば出てこない
3が抜けてますね・・・そう言うと、「あらやだっ、あたり前よねぇ〜、ははは」だった
「やっぱり自分の番号くらい覚えてるわよねー、で、あなた、誰かに似てるって言われない?」
その話題には触れたくなかったので、おしえなーいと言って逃げ出してきた
さすがそれなりの年齢を重ねると・・である
でも、そういうの、好きだったりする
さて、肝心の診察ではいつもながらの明瞭な説明で合点が行った
「ビームライト! あれはやめたほうがイイなー、明らかに光反応を落とすからね、で、見えにくいのは・・・これが腫れている状態、ステロイドの注射を目にして治めることもできるけれど、誰にでも効くとは限らない、特にあなたのような場合を考えると、元々弱っている視神経だし、副作用としても緑内障や糖尿病も心配、今は症状が悪くなったら治療しましょうというふうに考えましょう、これから2週間の内に変化が現れたらすぐに電話してね」
一気に言われたが、すべて納得した・・・ということである
帰り道も来たように目を閉じ、Jrを聴きながらゆっくりと帰ってきた
西日になったキツイ太陽は閉じた瞼を通しても感じられた
・・・今日の症状として、うす暗くなった世界を一番感じる
鮮烈な色をやや黒寄りにした感じの色合いなのだ
それでも、歪みやぼやけ等はかなり良くなっている
散瞳したせいもあるのだろう、無理せず行こう
今夜は冷える
月も鮮やかだ
2005年11月9日 水曜日 23:37:52
イベントは終わった
先週から続いていた風邪は未だにグズグズしていて、ずっと不調も続いている
10th anniversary Music for AIDS Awareness
AIDS Awareness Concert Japan Tour November 2005
11月5日と6日の両日
この会の大切な時間を割いてのお話のチャンスをいただいた
ちょっとの時間だったが、自分にとって非常に大切な時間のひとつになったことは間違いない
私はこの為に費やした時間、常に何をすることができるか考え続けていた気がする
何を主題にして、何を目的としているのか
それを得ようと周囲の、会場の状況を見据え感じようとしていた
一日目、ジャズの演奏の合間に呼ばれ演台に立った・・・
自分の感染からエイズ発症に至る話し
普段の生活について、感染してからとそれ以前の差
そして、一番言いたかった、HIVとエイズの違い・・・15分くらいだっただろう
その日の公演も終わり、ロビーにて思いのほか多くの方たちから握手を求められたり声をかけていただいたりした
「言葉にはできないけれど、良かったです」
「がんばってくださいね、そういうふうにしか言えないけれど・・・」
「今日来れて良かった」
「お会いできて良かったです」
「私もHIVとかエイズのことを考えてみたくなりました」
そして、「伝えようとしている姿に目頭が熱くなりました」
なかには、脳腫瘍を患ったお子さんを持ったお母さんなども涙ぐみながらお話いただいたりした
気がつけば2時間、いろいろな人たちと意思の疎通を見た気がした
しかし、講演の間浴びていたライトの光が自分の右目に焼きつき、それまで見ていた世界を一変してしまったことにも・・・気がついたのだった
二日目
丸く視界に見えるものが世界を阻み、実に不便な状態で会場に赴いた
今にも雨が落ちてきそうな空、多少見にくかった空が一層見づらいものに変わり、強い頭痛と目の痛みも伴う
久しぶりにめげてしまいそうな位つらかった
でも、それは薬で抑え、前日と変わらず何かを見つめ続けたのだ
この日、私は自分の意志を通した
何のための場であるのか
何を目的としているのか
そして、本来掲げていた意識・・・
このツアーでは、「awarenes」
「広く知らしめる、気づき」という意味を持った言葉を印象的に取り上げている
医学部教授によるレクチャ、活動団体の報告、そしてジャズの演奏をもって、HIV、エイズにかかわることへの気づきを見出すことを主眼としているようなのだ
そこでだった、ブースを設け、HIVやエイズについて活動している学生の方々に混じり、壇上で一言の挨拶をしたのだ
そのことで、代表されていた方に負担をかけてしまったことに今も申し訳ない気持ちでいっぱいなのだが・・・
自分の考えと意志を話し、それぞれの思いを聞き、どうすれば伝わるか
その時々に、私は自分の経験を盛り込んだことを出番の前のわずかな時間で学生の方たちに伝えた
自分が何かの機会で話をするときの〆にいつも一緒の場にいる人たちに尋ねること
感染者と一緒にいて怖くなかったですか?
汚く感じなかった?
今回もそう尋ねてみた
「ぜんぜん感じない」
「考えたこともない」
「なんにも怖くない」
そう答えが返ってきた
それからだろうか、皆の顔が引き締まり、実際のスピーチで演壇に上がってからの言葉にもしっかりとした意志を持って発言していた
私はその一人一人に後ろから拍手をしていた
会場のどの拍手よりも大きく叩いていた・・・
それぞれがある切っ掛けから意識を持ち始め活動していることについての報告をする、その最後に自分の一言
・・・の前に、口笛が鳴った
寒気のような悪寒が走ったが、私はマイクに口を近づけ軽く笑い声を出した
そして言った・・・
みなさん、今の学生さん方のスピーチはいかがでしたか
社会に出ている人たちはちっとも感じていない、意識していないことを学生さんたちは一生懸命考え行動してくれています
・・・私は一感染者としてここにいる学生さんとこの場に一緒にいられることを光栄に思います
進行していた代表の方の挨拶を終え、壇上から全員でお辞儀をしたが、私は本当に一緒にいられることが嬉しくて、深く、深く頭を下げ続けていた
そう、これに至るまでの経緯を思うと、私はどうしてもそうしていたかったし自分を通したくなってしまったのだった
壇上からはけた後、代表されていた方からも言葉をいただいた
「私はちっとも怖くないし、汚いなんて思ったことはないです、本当です」
そう何度も言っていただいた
そう言いながら、ずっと私の傍らに身を付け、言葉と同じくらい熱く深い体温を私に伝えてもくれた・・・
この会の目的、Awareness
自分自身でも、そう気づくことがあったりした
本来の目的を忘れないこと
何を伝えたいのか
自分はどうしたいのか
そう、思い続けてきた2日間
あるひとりの男性の一言で、私は自分の居場所を見た気がした
話す時間の制限で初日ほどではなかったが、やはり握手や声をかけていただいたりとあちこち振り向く時間が続いていた最終日
そうなのだ、皆さん励ましやいたわりの気持ちをそれぞれの方法で見せてくれていた
その波が一段落したかな、と感じたとき、いつの間にか私の左隣に立っていた方がいた
「・・・k1さん、」
不思議な方だった
優しさを持って待つ存在感を放っていらしたのである
「あなたの勇気に感謝しています。あなたのような人がいるから僕も生きていられる。」
わたしは、その方の言葉を忘れない
絶対に・・・・
そして、 私にも大切な思い出をありがとう
現在、私は非常に見えづらい生活をしている
未だに丸く焼きついた影は自分の視界を邪魔し、ピントをずらす
色も変化させるし、明るい環境をつらく感じさせている
このメモも、通常使っているサイズではなく、その倍以上20という大きさのフォントでやっと見えている状態だ
重なるときは重なるものなのだろう
そんな中でも、気にすることはない
何かあれば駆けつける
ほんとだよ
2005年11月7日 月曜日 15:33:17
昨日の夜から咳が続いている
案外深い
こんこんと乾いているので、まだ出るものは出ていないと感じた
寝る前に、強力な咳止めを飲み、ビリーを抱っこして眠った・・・
そう、調子の悪いときに限って一緒に寝よう一緒に寝ようと待ち構えるビリー君
先に寝ててイイよ、と言っても、「あー」と言って寝ようとしない
そして、寝るときには私の体中をモミモミしてから、ぴったりと寄り添って寝るのだ
有難いやら重いやら、でもいつの間にかビリーの重さを感じなくなり、そのまま朝まで起きずに寝てしまう自分もいたりする
で、今朝起きたらいきなりの咳だった
ゴホゴホのゲホゲホで湿っている
出てきたのだ
おかげで胸のあたりの重さも幾分楽になり、薬も効けば咳も静まるようになった
今日一日、時間を感じながらゆっくりとしたいと思っている
ものすごくイイ天気だ
秋から冬への移り変わりの空の色を2階から眺めている
以前の天気予報では、明日から出かける2日間、ずっと雨だったが土曜だけ晴れに変わったようである
イイこととして、気持ちを切り替えたい・・・・
2005年11月4日 金曜日 13:03:00
熱もあるようだ
測ってしまうとダメ・・になりそうなので測りたくないが・・・
あとで、測ろう
左の胸の真ん中辺りがしくしくする
夕方になると咳が続くので筋肉痛なのか、それとも中の不調なのかもしれない
のどの痛みは感じなくなるほどになったが、今朝起きたら青っぱなが垂れ洪水のようだった
かんでもかんでもじわじわと溢れるので脱水になるかもしれないと思うくらいの勢いを感じる
・・・でも、身体は追い出そうとしていることの数々なので、体力を落とさないように良く食べ良く飲むことは欠かさないでいる
カロリー天国なのは嬉しいが、元気でいっぱい食べられるほうがイイ
味もするしね・・・
まあ、何事も素がなくてはうごかないし・・・
それにしても、今日はツライ
なのに何故メモを残しているのか
それは、訳も分からないがツライときこそ残そうと思ってしまうところがあるのだ
貧乏性なのだろぅか・・・
そういえば、入院中も体調は悪くとも日記のような走り書きをよく残こしていた
どこがどうツライという内容は今も変わらないが
入っていた部屋の様子や同室の人たち、病院の人たちのことはもちろん、気持ちの動きなども臨場感たっぷりに認めてあり・・・
何を心の支えにしていたのか、とても伝わってくる
彼への思い、ネコたちへの思い・・・それに、自分への希望と現状
体調の良くないときこそ、身の回りの出来事に翻弄されやすいとも言えるのだろうし、それほどに大切にしているという証でもあるのだ
今日は彼におんぶに抱っこの日だ
夕飯も野菜たっぷりの堅焼きソバを作ってもらっている
とにかくも、してもらう日のようだ
2005年11月3日 木曜日 19:28:52
確実に、「時」というのは進むのだ
昨日の今の時間、今日の今頃は何をしているのか、などと考えていたりした・・・
元来心配性なので、いろいろと気にし過ぎる傾向がある
まぁ・・・どうすれば良くなるかと思ったうえでのことなのだが、殊、体調も関係してくるとできることが少なくなったように感じてしまう
そして、カクテルを飲み始めた5年前、精神症状として、それが助長されるという副作用もあった
今も錠数は少なくなったがそれを飲んでいる
なので、時として、らしい考えも浮かぶのかもしれない
今日の午後、ある打ち合わせをするために出かけた
月曜からの不調、昨日から微熱もあるようでチョイトつらかったが、ゆっくりと歩いて目的地まで向かった
秋の日の、少し照りつけるような太陽も暖かいような、そして重く覆いかぶさる感じで複雑・・
昨日よりも体のダルさも強く、無理はできんと感じた
おまけに、のどの奥から湧き出るような、やや深めの咳も気になった
さて、場所は神田のとある店
そこで、「Music for AIDS Awareness Japan Tour」の顔合わせと案を出し合う打ち合わせをした・・・
8月から何度かお会いしていた中村さんからのお話で、今週末の土日、講演の一役にとしてお話しすることになったのだ
しかし、案を出し合うといっても、状況も踏まえず、浮かんだことを述べるばかりだった気がする・・・
これまで、人前でお話したときやラジオでの経験から、何をどうしたいのか、それを念頭にして考え話していた気がしている
伝えるということは、当事者としているばかりでなく、対して見たり聞いたりしている人たちへの意識も必要だったりした
今回の、「awareness」
これは、「気づき」、「広く知らしめる」という意味のヒッピーの言葉から端を発していると教えていただいた
そして、「愛する人のことを考えました」という副題
そんなことを思い出し、たまにむせるように出る咳の合間に聴こえるリハーサルでのジャズの音・・・思いを音にして聴いた初めての体験だった
気持ちが前に向いているという感じも、その場にはあり、流動的な雰囲気の居心地の良さも味わうことができた
あとは、自分の体調だ
両当日のために身体を休める必要がある・・・ゴホッ
天気も良くなってほしい
家に帰ると、ネコたちは2階でかたまって眠っていた
玄関からいくら声をかけても起きてこないわけである
・・・でも、家に戻って、何かの気配のある空気はイイ
それは、ネコでも彼でも同じだ
いつまでも同じようにあるとイイ・・・と思う
2005年11月2日 水曜日 23:48:22
イイ天気だ
気持ちイイ
ただ、のどの不調はあるので、イマイチな部分もある
でも、ぽかぽかの部屋の中、ネコたちを見ていると幸せだ
今年初めから次第に時は流れ、11月も1日になった
その間、物事を明らかに、そしてクリヤーにしていく作業は霧の中にいながらも段々と姿をあらわにしている気がする
それは、非常に個人的なことで通念ではないことも明らかだ
自分のしているような活動は、営利が絡むと本当に難しい
本来の目的を見失うからだ
人を疑い、強要するようにもなり
狭い立場をより狭くし、狭い考えをもっともっと狭くしてしまう
それを当然のように感じる事態にまで及ぶのなら続ける意味はない
そして・・・
苦しそうにしている人との出会い・・・を見るにつけ
自分に何か言えることはないのか・・・と思う
苦しくてツライ思いをする必要はない、したいことは自分で続ければイイ
ある区切りは、自ら気がつくこともあるかもしれない
けれども、一端からの見方にも気がつけば、もうひとつの方法もあるのだと・・・自然に、本能的に気持ちは動くはず
どうか、無理をしないでほしい
悲しそうな顔
哀しそうな思いは、もう充分したのでは?
一緒にいて気持ちのイイ中で、自ら感じた信念として、愛情をやわらかく浮かべておいてほしい
そして、もうひとつ
「もう、疲れちゃったの」
あることで切り盛りする裏表・・・その事実を一人で背負い、そして隠す姿に、実は自分もそれに似た心労を感じるときがある
だから、
これからは自分自身のことを考え大切にする時間を持ってほしいと思う
心の底からそう感じる
私自身としては、言えない事実を持っていて、それがツライ思いに変わるのなら
言っていこうと思うようになった
あなたの心の内に居る感性は自分のためにもあるのでは?
然る女優さんの座右の銘に、「流れる水は淀まない」というのがある
実に、幅の広い意識だと感じる
自らの立場を明らかにしながら大流も存在しているのだ
本来そういうもの・・・なのかもしれない
2005年11月1日 火曜日 13:44:06