ゴーヤーの保存
| ゴーヤーの保存、考えてみたら使う分だけ切って、あとは冷蔵庫にホイッと置いておくくらい。それに、たまのタイムセールでついつい2本くらい買ってしまうと使い切らなくて、どひゃーっということになることもある・・・ それは、ある朝のこと、朝飯でも食うかと冷蔵庫をあけると、何やらオレンジ色の物がだらりと横たわっている。 「はて、こんな物いれた覚えはないのに…、ここにはゴーヤーがあったはず・・・」 そう、ゴーヤーが勝手に熟してぱっくりと裂け、その赤橙色の中身をエイリアンが飛び出たあとみたいに飛び散らし、あとは知らないよ〜んと言わんばかりにしてくれている。 そう、ゴーヤーは熟すとオレンジ色になるんです。種は赤くなり、苦味のおおもとの白いワタは甘く変化するのです。こんな状態のゴーヤーは、実も苦味はなく甘くなっているのが不思議です。このことがわかったのは、去年ゴーヤーを育てた経験からの副産物なのでした。 その画像がないのが残念ですが、自分の家でなにかを育ててみると思いのほかたくさんできてしまい、使うのにも困るくらいになります。ゴーヤーは一度に6つも7つも採れるので使いきらない分は置きっぱなしになったりして、ある日突然にぱっくりと割れているのです。それはそれはグロテスク極まりない、スプラッター状態です。そんな経験から1回に買うのは1本と決めています。でも・・・、沖縄に行くと市場でコロンコロンに太ったゴーヤーが店先に並んでいます。 「あらーお兄さ〜ん、遠くから着たねー、あたしー買ってってーおいしいよーおまけしようかー」と言っているようで、気がつけば2、3本、手にしてしまっています。そんな私のかたわらに沖縄のおばあがすっと近寄り教えてくれました。 「それ上等ねー、帰ったらー半分に切ってー中身のタネなくしてーそれからしまっておくんだよー」と言い、そのおばあは「この肉じゃがおいしいねー?」などと店員と値段交渉をはじめていました。 ゴーヤーの保存方法は、上で書いた通りです。 縦半分に切ってタネとワタを取り除き、ラップをして冷蔵庫で保存します。こうすると、1週間くらいは余裕でもちます。でも、栄養のことも考えるとなるべく早く使うのがイイと思います。 沖縄の市場に行くとおばあにやられます。ほいほいと誘われるがまま、これも食べなさい、などと言われるがまま食べていると試食の山が手のひらにできていたりします。それを全部食べ終わるころ、どれもっていくー?と聞かれるので、これひとつでいいよー、などというと、これくらいねー?とわしづかみにコテンコテンに盛られて、おまけしておくねーなどと言いながらしっかりと値段にその分も入れられています。それも楽しくて、ついつい買ってしまったりしますが、持って帰る頃にはちょっとちがう物になっていることもあり、もったいない事になることもしばしばです。 せめて、ゴーヤーくらいは使いきりたい、と思っていたとき、どこかのおばあが教えてくれたこの方法。試してみてくださいね。 |
6月26日